パーマや縮毛矯正は2剤が大事

説明

パーマや縮毛矯正などを行う際に使用する薬剤というと、なぜか1剤や質感ばかりに目が行きがちです。それは巷の広告を見ててもそう思います。ノンアルカリ、サラツヤ、コスメストレートなど。そりゃそうです。2剤なんてただの固定する薬剤だもんね。でもね。2剤も奥が深いのですよ…

そのときのパーマや縮毛矯正の仕上がりはよかったけど、シャンプーしたら、あるいは何日かしたらとれたような経験はありませんか?

これが2剤(液)が重要なファクターってこと。

パーマや縮毛矯正などの薬剤は1剤で求めるカタチをつくって、熱処理でそれを促進させたり安定させたりする。そして最後にそのカタチを固定させる訳です。

固定が甘ければパーマは当然だれますよね。もしくはとれる。

地味だけどこだわるところって、こういったわかりづらく見えにくいところのように思います。

パーマなどのプロセスでどれが一番大事ということはない、どのプロセスも大事だと思う。いい結果はそのプロセスにある。ということですね。

 

ps.矯正は関係ないけど、パーマはやっぱりカットが重要。そして、それをごまかせるのがパーマでもある…

pps.ただ持つというのはお客様にとってはすごくいいところだけど、商売的にはね…まぁxついいか(ボソ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

一人ひとりに似合わせたデザインや再現性はもちろんですが、今まで髪質やダメージであきらめていたデザインもお任せください。不可能を可能にする技術を研究し、日々切磋琢磨してます。毎日が「ワクワク」するような、そんな「幸せの種」をたくさんまくことが僕の使命です。一緒にたくさんの「華」を咲かせましょう!