今日きれいにするだけでなく、これから先の髪まで考える縮毛矯正を。
年齢とともに、以前より髪が扱いづらくなってきた。
うねりや広がりが気になり、湿気のある日はまとまりにくい。
朝の手入れやスタイリングに時間がかかる。
けれど、縮毛矯正をすると髪が硬くなったり、まっすぐになりすぎたり、これから先のダメージが心配になる。
美容室エナが大切にしているのは、ただ今の癖を強く伸ばすことではありません。
今の髪の状態だけでなく、これまでのカラーや縮毛矯正の履歴も確認します。
さらに5年先まで髪を楽しむことを考えながら、施術からホームケアまでを一人ひとりに合わせて組み立てます。
今のきれいと、これからのきれい。
その両方を考えながら、自然で扱いやすい髪を目指します。
以前より、髪が扱いにくくなったと感じませんか?
・エイジング毛によるうねりや扱いづらさが気になってきた
・湿気がある日は、セットしてもすぐに広がる
・縮毛矯正をすると、まっすぐすぎて不自然になりそう
・毛先が硬くなったり、傷んだりするのが不安
・カラーや過去の縮毛矯正履歴があり、施術できるか心配
・朝の手入れやスタイリングに時間がかかる
同じ一人の髪でも、すべて同じ状態ではありません
根元には、新しく伸びてきた癖があります。
中間には、以前の縮毛矯正やカラーの履歴があります。
毛先には、それまで積み重なった薬剤や熱の影響があります。
同じ一人の髪でも、場所によって必要な施術は違います。
だから美容室エナでは、根元から毛先まで同じ薬剤を一律に塗るのではなく、髪の状態に合わせて薬剤を塗り分け、熱の入れ方も調整します。
目指しているのは、その日だけの仕上がりではありません。
家でも扱いやすく、次に縮毛矯正をするときにも綺麗が続くこと。
一回の仕上がりだけでなく、施術を繰り返した先まで考えます。
髪の状態が違えば、目指す仕上がりも変わります。
強い癖をしっかり整えたい方。
年齢によるうねりを自然に落ち着かせたい方。
毛先まで柔らかく、縮毛矯正をしているように見えない髪を目指したい方。
全員に同じ仕上がりを当てはめるのではなく、その人の髪と、これから楽しみたい髪型に合わせて施術します。

年齢とともに変化しやすいエイジング毛によるうねり・広がりを、自然にまとまる髪へ

強いうねりも、髪の状態を見ながら自然で扱いやすいストレートへ

まっすぐすぎない、毛先まで柔らかい縮毛矯正
自分の髪でも縮毛矯正できるか、不安な方へ
髪の状態によって、できる施術もあれば、避けた方がよい施術もあります。
「傷んでいるけど縮毛矯正はできる?」
「カラーと一緒にできる?」
「自然な仕上がりになる?」
そんな疑問や不安も、髪の状態やこれまでの施術履歴を確認しながら、一人ひとりに合った方法をご提案しています。
事前に髪の状態を知ることが、安心して施術を受けていただくための第一歩だと考えています。
縮毛矯正をかける前に、まずはあなたの髪のお話を聞かせてください。
私の髪でも大丈夫か相談する
初めてご来店の方へ
髪質改善デザイン縮毛矯正
通常価格 38,500円
2026年8月31日まで 33,000円
カット・トリートメント込み
ロング料金なし
実際に縮毛矯正をかけた方の動画もご覧ください。
※音量に注意して視聴してください。
なぜ縮毛矯正や髪質改善にこだわるかというと、それは「若さ」を作るため。どんなに流行りの髪型にしても髪がパサついていれば老け見えしちゃいます。逆にシンプルなスタイルでも髪が整っていればそれだけで若々しく見えます。
私たちが提供したいのは、ただ伸ばすことではなく、艶・まとまり・扱いやすさから生まれる“若々しい印象”です。
もはや、縮毛矯正は「ただ、髪をまっすぐにする」だけではありません。進化した技術・薬剤で、その柔らかさと艶を保ちながら、癖や広がりを長時間キープしてくれる。
それは忙しい現代人にとって、毎朝のスタイリングを短時間で済ませることができるのは、大きな魅力です。
湿気や季節に関係なく、常に美しい髪を手に入れたい方には、もう一度縮毛矯正を見直してみる価値があるかもしれません。



この3つの写真は同じ人です。ずっとロングでしたが、僕が縮毛矯正をするようになって色々なスタイルを楽しんでいます。
縮毛矯正っていうと大体同じようなデザインが多いですが、癖があるとなかなか難しいショートスタイルでも髪質改善専門の縮毛矯正なら、ヘアデザインをもっと楽しむことができるのですが、「まだまだ知られていないことの方が多いんじゃないかな?」と思って、この記事を書きました。

量が多く扱いにくかった髪が、ヘアスタイルを楽しめるようになりました。

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同業の美容師からも評価をいただいています
一般のお客様だけでなく、同業の美容師からも技術や知識、考え方について評価をいただいています。美容師向けオンラインサロンでは講師も務めています。

「美の追求者」「研究者気質」「薬剤やエイジング知識も深い」とご紹介いただきました。
一般のお客様にも、同業の美容師にも支持される縮毛矯正をご提案しています。
髪を見て、考え、組み立てる縮毛矯正
ここまで読んでくださった方へ
ここまで、このページをご覧いただきありがとうございます。
縮毛矯正について、ここまで詳しく書かれたページは、あまり多くないかもしれません。
このページが長いのには、理由があります。
縮毛矯正は、仕上がり写真や薬剤の名前、料金だけでは伝えきれない施術だからです。
同じように見える癖や広がりでも、髪の太さ、年齢による変化、カラーや過去の縮毛矯正の履歴によって、髪の状態は異なります。
さらに、今きれいにすることだけでなく、これからカラーやパーマを楽しめるか、毎日の手入れを無理なく続けられるかまで考える必要があります。
僕が、髪をどのように見て、何を考え、どのように縮毛矯正を組み立てているのか。
ここからは、実際の仕上がりや施術の考え方を交えながら、もう少し詳しくお伝えします。
縮毛矯正をするとき、考えていること
僕が縮毛矯正について考え続けてきたことは、お客様が感じている不安や願いと重なっています。
どうすれば、ただまっすぐにするだけでなく、艶やまとまりのある髪にできるのか。
どうすれば、髪への負担をできる限り抑えながら、癖や広がりを整えられるのか。
どうすれば、カラーや過去の縮毛矯正で負担が重なった髪にも、その状態に合った施術ができるのか。
どうすれば、失われてきたハリや柔らかさを補いながら、自然で扱いやすい仕上がりをつくれるのか。
そして、縮毛矯正をした後も、カラーやパーマを楽しみながら、毎日の手入れを無理なく続けられる髪にできるのか。
縮毛矯正は、癖を伸ばせば終わりではありません。
薬剤の選び方だけでなく、髪の状態をどう見極めるか、薬剤や熱をどのように使うか、その後のカラーやホームケアをどう組み合わせるかまで考える必要があります。
今の髪をきれいにすることと、これから先も髪を楽しめる状態を残すこと。
その両方を考えながら、一人ひとりの縮毛矯正を組み立てています。
縮毛矯正は、今も更新を続けています
そして、その組み立て方も、一つの完成形に固定されているわけではありません。
薬剤や処理剤、熱の使い方は少しずつ進化し、以前は難しかった髪にも、より多くの選択肢を考えられるようになってきました。
一方で、どれだけ技術が進んでも、すべての髪に一つの正解があるわけではありません。
目の前の髪を見ながら、
なぜ、この部分は硬くなっているのか。
なぜ、同じ薬剤でも反応が違うのか。
どうすれば、必要以上の負担を増やさず、より自然で扱いやすい髪にできるのか。
こうした疑問を一つずつ検証しながら、施術方法を見直し続けています。
今行っている方法を完成形だとは考えていません。
来年には、今よりも髪への負担を抑えられるかもしれない。
これまで難しかった髪にも、よりよい方法を見つけられるかもしれない。
その積み重ねから生まれたのが、美容室エナの「髪質改善デザイン縮毛矯正」です。
技術を変えることが目的ではありません。
目の前のお客様の髪に、今よりもよい選択を届けるために、考え方と技術を更新し続けています。

縮毛矯正で、もっとあなたらしい髪へ
縮毛矯正というと、癖をまっすぐに伸ばし、どの人も似たような仕上がりになるイメージがあるかもしれません。
けれど、縮毛矯正は、髪型を一つに決めてしまうための施術ではありません。
癖や広がりを整えながら、自然な丸みを残す。
毛先に柔らかな動きをつくる。
ロングだけでなく、ボブやショートを楽しむ。
その後のカラーやパーマも考えながら、施術する範囲や方法を変える。
髪の状態と目指す髪型に合わせて縮毛矯正を組み立てることで、仕上がりの選択肢は広がります。
ここからは、美容室エナの髪質改善デザイン縮毛矯正でつくった、さまざまな仕上がりをご紹介します。

自然な丸みを残したボブ
縮毛矯正をしている髪をボブにすると、根元の癖による広がりと、以前に矯正した毛先のまっすぐさが重なり、シルエットが不自然に見えることがあります。
この事例では、根元の癖を整えながら、前髪や毛先にはボブに必要な丸みと柔らかさを残しました。
縮毛矯正は、すべての髪を一直線に伸ばすための施術ではありません。
髪の状態とカットの形に合わせて、薬剤の働かせ方、水分量、アイロンの角度や熱の入れ方を変えることで、縮毛矯正をしていることを感じさせにくい、自然で扱いやすいボブを目指します。

癖を整えて、カットの形を活かす
癖や広がりがあると、カットでつくった形がきれいに出にくいことがあります。
この事例では、長さを大きく変えるのではなく、髪の広がりや毛流れを整えることで、本来のカットラインが見えるように仕上げました。
髪質を無視して理想の髪型へ近づけるのではなく、今の髪にできることを見極めながら、デザインを組み立てていきます。

縮毛矯正とデジタルパーマで、毛先に柔らかな動きを
癖や広がりを整えたい一方で、毛先までまっすぐにしたくない方もいます。
この事例では、根元から中間の癖や広がりを縮毛矯正で整え、毛先にはデジタルパーマを組み合わせました。
縮毛矯正は、髪のまとまりや艶をつくる役割。
デジタルパーマは、毛先の丸みや柔らかな動きをつくる役割。
それぞれの施術に役割を分けることで、癖を整えながら、ストレートだけではつくれない立体感のある髪型を目指します。
ただし、縮毛矯正とデジタルパーマを組み合わせられるかどうかは、毛先の状態によって変わります。
過去の縮毛矯正やカラーの履歴、髪に残っている弾力を確認し、薬剤と熱を使える状態かを見極めて施術します。

大きなうねりを整えて、髪型の輪郭を見せる
大きなうねりや広がりがあると、カットでつくった形が髪の動きに隠れ、シルエットが崩れて見えることがあります。
この事例では、癖を一直線に伸ばすのではなく、広がりを整えながら、自然な丸みと柔らかさが残るように仕上げました。
髪の艶やまとまりが整うことで、顔まわりや毛先の形も見えやすくなり、毎日の手入れもしやすくなります。
縮毛矯正で目指すのは、髪を均一なストレートにすることではありません。
その方の髪型に必要な形を残しながら、扱いにくさの原因となる癖や広がりを整えることです。

癖や毛量に合わせて、必要な部分だけに動きをつくる
癖や毛量が多いことで、ショートやパーマスタイルを断られた経験がある方もいるかもしれません。
けれど、髪全体へ同じ施術を行うのではなく、癖を整える部分と、動きを残す部分を分けることで、考えられる髪型の幅が広がる場合があります。
この事例では、膨らみやすい部分を縮毛矯正で整えながら、毛先には必要な動きをつくりました。
根元のボリュームをすべてなくすのではなく、頭の形やカットに必要な丸みを残しながら、毛量とシルエットのバランスを調整しています。
縮毛矯正とパーマを組み合わせること自体が目的ではありません。
現在の髪の状態と、目指す髪型を確認しながら、それぞれの施術を必要な場所へ使い分けることが大切です。

毛先のチリつきやパサつきは、原因を見極めて整えます
毛先のチリつきやパサつきは、すべて同じ原因で起きているわけではありません。
もともとの癖やねじれが残っていることもあれば、過去の縮毛矯正やパーマ、カラー、毎日のアイロンなどが重なり、毛先の形や手触りが不均一になっていることもあります。
見た目は似ていても、原因と髪に残っている弾力によって、必要な施術は変わります。

トリートメントだけでは整えにくい場合があります
トリートメントは、水分や油分を補い、手触りやまとまりを整えるために大切です。
一方で、毛先のパサつきが乾燥だけではなく、癖や過去の施術による形の乱れから生じている場合、トリートメントだけでは扱いやすさが十分に変わらないことがあります。
そのような髪には、縮毛矯正の技術を応用し、必要な部分の形を整える方法を検討します。
ただし、すべての毛先にもう一度薬剤を使用するわけではありません。
髪に残っている弾力やこれまでの履歴を確認し、
- 薬剤を使用する範囲
- 薬剤の働かせ方
- 水分量
- 熱の入れ方
- カットで取り除く部分
- トリートメントで補う部分
を分けて考えます。
毛先の状態に合わせて、できることを選びます
この事例では、毛先のチリつきやパサつきがどこから生じているのかを確認し、髪の状態に合わせて形と質感を整えました。
強い薬剤や高い熱で無理に抑え込むのではなく、反応させる必要がある部分だけを見極め、カットやトリートメントも組み合わせています。
目指すのは、施術前の髪を別の髪へ変えることではありません。
今ある髪の状態を見ながら、毛先のばらつきを整え、毎日の手入れがしやすい状態へ近づけることです。
髪の弾力が大きく低下している場合には、薬剤を使わず、カットやホームケアを優先することもあります。
できることと難しいことを確認しながら、その髪に必要な方法を選びます。












髪の長さや癖の強さに合わせて、仕上がりを組み立てます
髪の長さや癖の強さが違えば、必要な施術も、目指すシルエットも変わります。
広がりを抑えながら、自然な丸みを残したワンレングスボブ。
強い癖を整えながら、毛先の柔らかさを残したミディアムスタイル。
頭の形や毛流れに合わせて、必要なボリュームを残したショートボブ。
同じ縮毛矯正でも、すべてを同じようにまっすぐにするわけではありません。
髪の状態と目指す髪型を確認しながら、薬剤を使う範囲、水分量、熱の入れ方を変え、一人ひとりの仕上がりを組み立てます。
仕上がりの違いは、一つひとつの工程から生まれます
ここまでご紹介した仕上がりは、アイロンの使い方だけでつくられているものではありません。
自然な丸みを残すこと。
毛先に柔らかな動きをつくること。
癖や広がりを整えながら、髪型の輪郭を見せること。
そのためには、現在の髪の状態を見極め、薬剤を使う範囲や働かせ方、水分量、熱の入れ方まで、一つひとつ組み立てる必要があります。
同じ縮毛矯正でも、髪の状態や目指す髪型によって、必要な工程は異なります。
ここからは、美容室エナの髪質改善デザイン縮毛矯正を、どのように考え、どのような工程で行っているのかを詳しくご紹介します。
髪質改善デザイン縮毛矯正
施術工程は髪の状態によって異なります。
技術や知見の更新に合わせて、掲載内容も随時アップデートしています。

1:毛髪診断|髪を一つの種類で決めないで、部位ごとの状態を見極めます
縮毛矯正の最初に行うのが、毛髪診断です。
どの薬剤を使うか、どこまで薬剤を塗るか、どれくらい反応させるか。
その後の水分や熱をどのように調整するかも、最初の診断によって変わります。
髪には、軟毛、硬毛、乾燥毛、エイジング毛、カラー毛など、さまざまな呼び方があります。
けれど、実際の髪は一つの種類だけに分けられるものではありません。
細くて柔らかい髪に、年齢によるうねりと乾燥が重なっていることもあります。
硬くて強い癖のある根元に対して、中間から毛先には過去の縮毛矯正やカラーの負担が残っていることもあります。
同じ人の髪でも、複数の状態が重なっています。
そのため美容室エナでは、分類名だけで薬剤や工程を決めません。
癖の強さだけではなく、髪の反応を見ます
毛髪診断では、主に次のような状態を確認します。
- 癖の形や強さ
- 髪の太さ、硬さ、弾力
- 乾燥や水分の含み方
- 濡れたときと乾いたときの変化
- カラーやブリーチの履歴
- 過去の縮毛矯正やアイロンによる影響
- 根元、中間、毛先、顔周りの違い
- これから楽しみたい髪型やカラー、パーマ
見た目には同じようなうねりでも、髪の内部や表面の状態、これまで受けてきた施術によって、薬剤への反応は変わります。
水分を含みにくい髪もあれば、薬剤が急に浸透しやすい髪もあります。
濡れると柔らかくなる髪、乾くと硬さが現れる髪、毛先だけ弾力が低下している髪もあります。
こうした反応を確認しながら、施術方法を組み立てていきます。
根元と毛先では、必要な施術が違います
たとえば、根元には新しく伸びた強い癖があり、中間には以前の縮毛矯正が残り、毛先にはカラーや毎日の熱による負担が重なっていることがあります。
さらに顔周りは、ほかの部分よりも細く、薬剤や熱の影響を受けやすい場合があります。
この髪へ、根元から毛先まで同じ薬剤を同じ時間使用すれば、必要以上に反応する部分が出てきます。
そのため、根元、中間、毛先、顔周りを分け、それぞれに必要な薬剤、塗布量、反応時間を調整します。
毛先には薬剤を使わず、保護と質感調整だけを行う場合もあります。
診断は、今の髪だけを見るためではありません
現在の癖を整えることに加えて、これからカラーやパーマを楽しめる状態を残せるか。
毎日の手入れを無理なく続けられる仕上がりになるか。
次回の縮毛矯正まで、どのように髪の状態が変化していくか。
そこまで考えて、施術する範囲と方法を決めていきます。
100人いれば、髪の状態も、これまでの履歴も、目指す仕上がりも異なります。
だから毛髪診断は、髪を一つの種類へ当てはめるためではなく、その人の髪に必要な施術を見つけるために行います。
2:事前処理・シャンプー|薬剤が適切に働くための土台を整えます
毛髪診断で髪の状態を確認した後は、薬剤を塗る前の準備を行います。
髪には、普段使用しているシャンプーやトリートメント、オイル、スタイリング剤、ヘアカラーなどの成分が残っていることがあります。
また、水道水や日常生活の中で付着したミネラルや金属成分が、髪に蓄積している場合もあります。
こうした残留物は、髪を保護する一方で、状態によっては薬剤の浸透や反応を妨げたり、部位による反応の差を大きくしたりすることがあります。
そのため、縮毛矯正の前には、髪に残っているものを確認し、必要な範囲で洗浄や除去を行います。
落とすものと、髪に残すものを見極めます
事前のシャンプーも、髪の状態によって変わります。
オイルやスタイリング剤が多く残っている髪。
シリコーンやトリートメント成分が重なっている髪。
ミネラルや金属成分の影響が考えられる髪。
反対に、カラーや縮毛矯正を繰り返し、すでに乾燥や負担が大きい髪。
残っているものも、髪の耐えられる洗浄力も異なります。
必要以上に強く洗えば、髪に残しておきたい脂質や成分まで流れ、薬剤を使用する前から負担を増やしてしまうことがあります。
そのため、落とす必要があるものと、守る必要がある部分を見極めながら洗浄します。
シャンプーは、髪を洗うだけの工程ではありません
事前処理の目的は、髪をきれいに洗うことだけではありません。
薬剤が必要な部分へ適切に働き、すでに負担のある部分には過剰に反応しないよう、髪の反応する土台を整えることです。
必要に応じて、付着した金属やミネラルを取り除く処理を行い、髪の状態に合わせて洗浄方法や使用するものを変えます。
そして髪が濡れた状態で、
- 水分をどのように含むか
- 柔らかくなりすぎていないか
- 毛先に弾力が残っているか
- 乾いているときとの違い
- 部位による手触りの差
を、もう一度確認します。
乾いているときには分からなかった履歴やダメージが、濡らすことで見えてくることもあります。
毛髪診断は、最初に見て終わるものではありません。
シャンプー後の髪の反応も確認しながら、次に行う保護処理や薬剤設計を微調整していきます。
3:事前処理|守る部分と、薬剤を働かせる部分を分けます
事前のシャンプーで髪に残っているものを整え、濡れた状態で髪の反応を確認した後は、薬剤を使用する前の保護処理を行います。
同じ一人の髪でも、根元・中間・毛先では、これまで受けてきた負担が異なります。
根元には新しく伸びてきた髪があり、中間には以前の縮毛矯正が残り、毛先にはカラーや毎日のアイロンによる負担が重なっていることがあります。
この状態の髪へ、根元から毛先まで同じように薬剤を塗布すると、必要以上に反応してしまう部分が生まれます。
トリートメントで、髪を元に戻すわけではありません
一度受けたダメージを、トリートメントだけで完全に元の髪へ戻すことはできません。
事前処理の目的は、傷みをなかったことにすることではなく、薬剤を使用する前に髪の状態を整え、必要以上の反応を防ぐことです。
髪の状態に合わせて、タンパク質やアミノ酸、脂質、水分を補いながら、薬剤の影響を受けやすい部分を保護します。
ただし、成分を多くつければよいわけではありません。
必要以上に重ねると、薬剤の反応を妨げたり、仕上がりが硬くなったり、重くなったりすることもあります。
そのため、使用する成分や量も、髪の状態に合わせて調整します。
根元・中間・毛先で、事前処理を変えます
たとえば、根元には十分な強度があり、薬剤を適切に反応させる必要がある一方で、毛先には過去の施術による負担が残っていることがあります。
その場合、根元には薬剤が働く余地を残しながら、毛先には薬剤の反応を穏やかにするための保護を行います。
顔周りや表面など、髪が細くなりやすい部分にも、別の調整が必要です。
髪全体を一様に保護するのではなく、
- 薬剤を適切に働かせる部分
- 反応を穏やかにしたい部分
- 薬剤をほとんど反応させたくない部分
を分けながら、事前処理を組み立てます。
事前処理は、次の薬剤設計と一つの工程です
事前処理だけで仕上がりが決まるわけではありません。
この後に使用する薬剤の種類や濃度、塗布する範囲、反応時間まで含めて考える必要があります。
どこを守り、どこに薬剤を働かせるのか。
その境界を整えることが、根元の癖を伸ばしながら、毛先の柔らかさを残すことにつながります。
事前処理は、単にトリートメントをつける工程ではなく、髪の部位ごとの反応を整えるための準備です。
4:1剤の役割|髪の結合を動かし、形を整えられる状態にします
縮毛矯正の1剤は、髪を柔らかくするだけの薬剤ではありません。
髪の内部には、髪の形や弾力を支えている結合があります。
1剤に含まれる還元剤は、その結合の一部へ働きかけ、癖のある髪を新しい形へ整えられる状態にします。
その後、ブローやアイロンで形を整え、2剤によって結合を再びつなげることで、仕上がりを安定させていきます。
つまり1剤は、縮毛矯正の中でも、髪の状態を大きく変化させる重要な工程です。
そのため、癖が強いから強い薬剤を使う、傷んでいるから弱い薬剤を使う、という単純な判断では決められません。
薬剤の「強い・弱い」だけでは決められません
1剤の働きは、一つの数字だけで決まるものではありません。
使用する還元剤の種類。
還元剤の量。
pHやアルカリの働き。
薬剤の浸透の仕方。
塗布量や反応時間。
髪に含まれている水分。
こうした条件が重なり合って、実際の反応が変わります。
たとえば、pHが高い薬剤でも、還元剤の量や反応時間によっては、必要以上に髪を変化させないことがあります。
反対に、酸性に近い薬剤であっても、すでに負担の大きい髪へ長く反応させれば、影響が大きくなることがあります。
酸性だから傷まない。
アルカリ性だから傷む。
強い薬剤は悪く、弱い薬剤は安全。
縮毛矯正は、そのように一つの条件だけで判断できる施術ではありません。
還元剤にも、それぞれ異なる特徴があります
還元剤には複数の種類があり、それぞれ反応しやすい条件や、仕上がりの質感に違いがあります。
強い癖を整えやすいもの。
低いpHでも働きやすいもの。
柔らかな質感を残しやすいもの。
すでに縮毛矯正をしている部分や、カラーによる負担がある髪へ使いやすいもの。
どれか一つが、すべての髪に優れているわけではありません。
美容室エナでは、髪の状態に合わせて複数の還元剤や薬剤の基材を選び、必要に応じて組み合わせます。
大切なのは、薬剤の名前ではなく、
どの髪の、どの部分へ、どれくらい働かせるのか
です。
根元と毛先では、薬剤設計も変わります
根元には、まだ薬剤や熱の影響を受けていない新しい髪があります。
一方、中間から毛先には、カラーや過去の縮毛矯正、毎日のアイロンなどによる負担が残っていることがあります。
根元の強い癖を整えるために必要な薬剤を、そのまま毛先まで使用すれば、毛先へ余計な反応を与えてしまいます。
反対に、毛先に合わせた穏やかな薬剤だけでは、根元の癖を十分に整えられないことがあります。
そのため、根元、中間、毛先、顔周りなど、髪の状態に合わせて薬剤の設計を変えます。
薬剤そのものを変える。
還元剤の種類や量を変える。
pHやアルカリの働きを調整する。
塗布する範囲や反応時間を変える。
場合によっては、毛先には1剤を使用しない。
こうした選択を組み合わせながら、必要な部分にはきちんと働かせ、守るべき部分には余計な反応を与えないようにします。
1剤で、すべてを決めようとはしません
1剤だけで癖を完全に伸ばそうとすると、薬剤の反応を必要以上に進めてしまうことがあります。
縮毛矯正では、1剤だけでなく、その後の水分調整、ブロー、アイロン、2剤までを含めて形をつくります。
薬剤でどこまで動かすのか。
水分と熱で、どのように形を整えるのか。
2剤で、どの状態を安定させるのか。
それぞれの工程へ役割を分けることで、薬剤だけへ負担を集中させず、自然な仕上がりを目指します。
1剤の目的は、髪を必要以上に柔らかくすることではありません。
この後の工程で、無理なく形を整えられる状態まで髪を動かすことです。
5:薬剤調合|一般的な縮毛矯正との違い
一般的な縮毛矯正は、メーカーがあらかじめ調整した複数の薬剤の中から、髪質やダメージに近いものを選んで使用します。
健康な髪にはこの薬剤。
カラーをしている髪には、少し穏やかな薬剤。
ダメージが大きい髪には、さらに作用を抑えた薬剤。
必要に応じて薬剤同士を混ぜ、強さを調整することもあります。
これは多くの美容室で行われている、合理的な方法です。
ただし、完成された薬剤は、還元剤、pH、アルカリ、粘度などが、あらかじめ一つの処方として組み合わされています。
還元剤の働きだけを少し変えたい。
pHは上げたいけれど、アルカリの負担は増やしたくない。
毛先には浸透を抑えながら、柔らかさだけを残したい。
そのような細かな調整をしようとすると、完成された薬剤の中から選ぶだけでは、対応できる範囲に限界が出ることがあります。
エナでは、薬剤を要素ごとに分けて考えます
美容室エナの縮毛矯正では、薬剤を一つの完成品としてだけ見るのではなく、役割ごとに分けて考えます。
薬剤の土台となる基材。
髪の膨潤や浸透に関わるpH・アルカリの調整。
髪の結合へ働きかける還元剤。
さらに、髪の状態に応じて加える保湿成分や毛髪補修成分。
これらを別々に考え、髪の状態や目指す仕上がりに合わせて組み立てていきます。
この方法を、美容室エナでは分割設計として考えています。
分けることで、必要な働きだけを調整できます
たとえば、癖は強いけれど、髪が細く負担を受けやすい場合。
還元作用は必要でも、アルカリの影響はできるだけ抑えたいことがあります。
反対に、髪が硬く薬剤が入りにくい場合には、還元剤を増やすだけでなく、pHや水分状態を調整し、薬剤が働きやすい環境をつくる必要があります。
すでに縮毛矯正をしている中間や毛先には、根元と同じ反応は必要ありません。
還元剤の種類や量を変える。
pHを変える。
アルカリの働きを抑える。
基材の硬さや塗りやすさを変える。
必要に応じて、薬剤を使わず保護処理だけにする。
分割して考えることで、髪全体を一つの強さへ合わせるのではなく、その部分に必要な働きだけを調整しやすくなります。
髪の部位だけでなく、目指すデザインでも変わります
自然な丸みを残したいボブ。
毛先に柔らかな動きを残したいロング。
将来パーマを楽しみたい髪。
しっかり癖を整えながら、硬さを残したくない髪。
同じ髪質や同じ癖の強さでも、目指す仕上がりが違えば、残したい弾力や必要な反応も変わります。
美容室エナでは、今の癖を伸ばすことだけでなく、その後にどのような髪型を楽しみたいのかまで考えながら、薬剤を組み立てています。
分割設計の目的は、必要な反応を必要な部分へ届けること
薬剤を細かく分けて調整する目的は、複雑な施術をすることではありません。
根元の強い癖には、形を整えるために必要な反応を与える。
すでに縮毛矯正が残っている中間には、必要以上の反応を重ねない。
カラーや熱の影響を受けている毛先には、状態に応じて薬剤の働きを抑える、または薬剤を使わずに保護する。
髪全体へ同じ力をかけるのではなく、必要な部分に必要な働きを届け、反応させなくてよい部分には余計な負担を加えない。
それが、分割設計の大きな目的です。
ただし、調整できる項目が増えるほど、髪の状態を見極める力と、薬剤の反応を理解する知識が必要になります。
分割設計は、薬剤を混ぜることそのものが技術なのではありません。
毛髪診断をもとに、基材、pH、アルカリ、還元剤、水分、時間をどのように組み合わせるか。
そして、その設計を根元、中間、毛先、顔周りへどう使い分けるか。
目の前の髪に必要な反応へ、薬剤を近づけていくことが大切だと考えています。
どう使い分けるのかが抜けています。読者にも「つくった後、全部に塗るの?」という小さな穴が残ります。
6:薬剤塗布|部位ごとに薬剤と反応時間を使い分けます
髪の状態に合わせて薬剤を調合した後は、根元、中間、毛先、顔周りなど、それぞれの状態に合わせて塗り分けていきます。
薬剤は、何を使うかだけでなく、
- どの部分へ塗るか
- どの順番で塗るか
- どのくらいの量を使うか
- どれくらいの時間、反応させるか
によっても、髪への働き方が変わります。
塗り始めた瞬間から、薬剤の反応は始まります
たとえば、癖の強い部分から先に塗布すれば、その部分には長く薬剤を働かせることができます。
反対に、髪が細く反応しやすい顔周りや、カラーによる負担がある部分は、後から塗布したり、別の薬剤を使用したりして、反応時間を短くします。
同じ薬剤を使用していても、最初に塗った部分と最後に塗った部分では、反応している時間が異なります。
そのため、塗布する順番も薬剤設計の一部です。
根元から毛先まで、同じようには塗りません
根元には新しく伸びた癖があり、中間には以前の縮毛矯正が残り、毛先にはカラーや熱による負担が重なっていることがあります。
根元には、癖を整えるための薬剤を使用する。
中間には、以前の縮毛矯正の残り方に合わせて、薬剤の働きを調整する。
毛先には、必要な部分だけ薬剤を使用する、または薬剤を塗らずに保護する。
さらに、顔周りや表面などの繊細な部分も、ほかの部分とは分けて考えます。
分割設計とは、薬剤を複数つくることだけではありません。
調合した薬剤を、必要な場所へ、必要な時間だけ働かせることまで含めた設計です。
反応を見ながら、水洗するタイミングを決めます
薬剤を塗布した後は、決められた時間を待つだけではありません。
髪の弾力や柔らかさ、癖の状態、部位ごとの反応を確認しながら、次の工程へ進むタイミングを判断します。
薬剤を長く置けば、癖がきれいに伸びるとは限りません。
必要な反応を超えて薬剤を働かせれば、髪の弾力や柔らかさを失う原因になります。
必要なところには働かせ、反応が整ったところで止める。
その判断をした後、1剤が髪に残らないよう、次の水洗工程へ進みます。
7:水洗|1剤の働きを必要以上に残さず、次の工程へ整えます
薬剤の反応を確認した後は、髪に残っている1剤を丁寧に洗い流します。
一見すると、薬剤を流すだけの単純な工程に見えるかもしれません。
けれど、水洗が不十分なまま次の工程へ進むと、髪に残った還元剤やアルカリ成分が、その後も髪へ影響を与える可能性があります。
必要な反応が終わった後まで1剤の働きを残さないために、水洗は縮毛矯正の中でも重要な工程です。
流し残しは、部位による反応差につながります
1剤は、根元、中間、毛先、顔周りなど、髪の状態に合わせて塗り分けています。
しかし、水洗のときに薬剤が一部へ残れば、せっかく調整した反応時間に差が生まれてしまいます。
特に、
- 髪の量が多い部分
- 後頭部や襟足
- 耳の後ろ
- 根元が密集している部分
- 薬剤を重ねて塗布した部分
は、薬剤が残りやすいため、髪を分けながら確認して流します。
縮毛矯正は、薬剤を塗る技術だけでなく、必要な反応が終わったところで、薬剤をきちんと取り除く技術も重要です。
強く洗うのではなく、髪を動かしながら丁寧に流します
1剤を流した直後の髪は、内部の結合が動き、形を変えやすい状態になっています。
このときに髪を強くこすったり、無理に引っ張ったりすると、濡れて柔らかくなった髪へ余計な負担を加えてしまいます。
そのため、摩擦をできるだけ抑えながら、髪の重なりをほどき、水が根元から毛先まで行き渡るように流します。
しっかり流すことと、強く洗うことは同じではありません。
髪を丁寧に扱いながら、残っている薬剤を取り除いていきます。
水洗は、次の工程の土台をつくる時間でもあります
水洗の目的は、1剤を取り除くだけではありません。
髪に残った薬剤を整え、濡れた状態の弾力や柔らかさ、部位ごとの反応をもう一度確認する時間でもあります。
水洗後の髪を触りながら、
- 必要な部分まで反応しているか
- 柔らかくなりすぎていないか
- 毛先に弾力が残っているか
- 根元と毛先で反応差が大きくないか
- 次のブローやアイロンに進める状態か
を確認します。
1剤を流した時点で、縮毛矯正が完成するわけではありません。
髪の結合は、まだ新しい形に固定されていない状態です。
ここから中間処理によって髪の状態を整え、水分を調整しながら、ブローとアイロンで形をつくっていきます。
水洗は、薬剤の工程を終える作業ではなく、薬剤から水分と熱の工程へつなぐ境目です。
8:中間処理|水分と髪の状態を整え、熱の工程へつなぎます
1剤を丁寧に洗い流した後は、ブローやアイロンへ進む前に中間処理を行います。
この時点の髪は、1剤によって結合の一部が動き、形を変えやすくなっています。
同時に、髪が水分を多く含み、柔らかく不安定になっている部分や、カラーや過去の縮毛矯正によって弾力が低下している部分もあります。
そのまま乾かして熱を加えるのではなく、髪の反応と水分状態を確認しながら、次の工程へ進める状態に整えていきます。
中間処理は、トリートメントを多くつける工程ではありません
中間処理では、髪の状態に合わせて、ケラチンやアミノ酸、保湿成分、脂質などを使用します。
ただし、成分を多くつければ、髪がその分だけ強くなるわけではありません。
必要以上に成分を重ねると、
- 髪が重くなる
- 乾きにくくなる
- アイロン時の水分調整が難しくなる
- 毛先が硬く感じる
- 薬剤や熱の反応を読みづらくなる
こともあります。
大切なのは、たくさんつけることではなく、今の髪に必要なものを、必要な部分へ使用することです。
根元・中間・毛先で、必要な処理は異なります
根元の新しく伸びた髪には、癖を整えるために必要な反応が進んでいます。
一方で、中間から毛先には、カラーや過去の縮毛矯正による負担が残っていることがあります。
毛先へは、失われた水分や脂質を補い、熱の影響を受けすぎないように整える。
弾力が低下している部分には、必要に応じてタンパク質やアミノ酸を補う。
反応が進みやすい顔周りや表面には、別の保護を行う。
髪全体へ同じトリートメントを均一につけるのではなく、部位ごとの状態に合わせて内容と量を変えていきます。
アルカリや還元剤の影響も整えます
1剤を十分に流しても、髪の内部や表面には、薬剤の影響が残っている場合があります。
そのため、必要に応じて髪のpHや膨潤状態を整え、残留した薬剤成分が次の工程へ影響しにくい状態をつくります。
ただ急激に酸性へ戻せばよいわけではありません。
髪の柔らかさや弾力、癖の伸び方を確認しながら、ブローやアイロンで形を整えやすい状態へ調整します。
熱を加える前に、水分の残り方を整えます
縮毛矯正では、アイロン温度だけでなく、髪にどれくらい水分が残っているかも重要です。
水分が多すぎれば、熱の伝わり方が不安定になりやすい。
反対に、乾かしすぎれば、髪が硬くなったり、必要以上の熱を加えたりする原因になります。
中間処理では、成分を補うことだけでなく、その後のブローやアイロンを見据えて、髪が水分をどのように含んでいるかまで確認します。
中間処理は、傷んだ髪を一度で元に戻すためのものではありません。
1剤を終えた髪の状態を整え、必要以上の負担を増やさず、次の水分と熱の工程へつなぐための処理です。
9:ドライコントロール|水分量を整え、熱を必要な場所へ正確に届けます
中間処理で髪の状態を整えた後は、ブローによって髪の水分量を調整します。
この工程は、単に濡れた髪を乾かすためのものではありません。
髪にどれくらい水分を残すのか。
根元・中間・毛先で、水分の抜け方に差がないか。
髪の重なりやねじれを、どの方向へ整えるのか。
その後のアイロンで、どこへどのように熱を伝えるのか。
そこまで考えながら、髪の状態を整えていきます。
この工程を省けば、施術時間は大きく短くできます
ドライコントロールは、髪の量や長さ、状態によっては1時間前後かかることがあります。
この工程を簡略化すれば、縮毛矯正の施術時間を大きく短縮できます。
けれど、時間を短くすることと、髪にとって必要な工程を省くことは同じではありません。
水分が多く残ったままアイロンへ進むと、アイロンが、
- 髪を乾かす
- 水分を移動させる
- 癖やねじれを整える
- 新しい形をつくる
という複数の役割を、一度に担うことになります。
その結果、必要な部分へ熱を正確に届けにくくなり、髪の表面と内部、根元と毛先で熱の伝わり方に差が生まれやすくなります。
ドライコントロールを丁寧に行うのは、施術を長くするためではありません。
アイロンへ任せる仕事を減らし、必要以上の熱を使わずに形を整えるためです。
水分量が違えば、同じ温度でも髪への伝わり方が変わります
アイロンの設定温度が同じでも、髪に残っている水分量によって、熱の伝わり方は変わります。
水分が多く残っている部分では、熱が水分の蒸発にも使われます。
反対に、水分が少ない部分では、熱が髪へ直接伝わりやすくなります。
一束の中でも水分量にむらがあれば、同じ温度、同じ速度でアイロンを通しても、すべての髪へ同じように熱が届くとは限りません。
表面は乾いていても、髪の内側や重なった部分には水分が残っていることがあります。
根元は乾きにくく、毛先は早く乾くこともあります。
そのため、見た目だけで判断せず、髪を細かく分けながら、手触りや温度、乾き方を確認します。
髪を整えてから、アイロンへ進みます
癖のある髪は、曲がりやうねりだけでなく、一本一本の向きや、毛束の重なりにも乱れがあります。
濡れた髪をそのまま乾かすだけでは、その乱れが残った状態で乾くことがあります。
ドライコントロールでは、髪を引っ張って無理に伸ばすのではなく、ブローやブラシを使いながら、毛流れとねじれを少しずつ整えていきます。
この段階で髪の方向を整えておくことで、アイロンで強く挟んだり、何度も熱を重ねたりする必要を減らせます。
アイロンだけで髪を伸ばすのではなく、
薬剤で形を動かせる状態をつくる
水分を調整しながら毛流れを整える
アイロンで必要な形を完成させる
と、それぞれの工程へ役割を分けています。
根元・中間・毛先で、乾かし方も変わります
根元には、これから形を整える新しく伸びた髪があります。
中間には以前の縮毛矯正が残り、毛先にはカラーや毎日の熱による負担が重なっていることがあります。
すべてを同じ力、同じ風、同じ時間で乾かすと、毛先だけが先に乾き、必要以上に熱が重なることがあります。
そのため、
- 乾きにくい根元
- 癖やねじれが残りやすい部分
- 以前の縮毛矯正が残っている中間
- 乾燥しやすく負担のある毛先
- 細く繊細な顔周り
を確認しながら、風の当て方、ブラシの使い方、乾かす順番を変えます。
目的は、すべての髪を同じ状態にすることではありません。
次のアイロン工程で、それぞれの部分へ必要な熱を使える状態に整えることです。
10:熱処理|必要な熱を必要な場所へ届け、髪の形を整えます
ドライコントロールで髪の水分量と毛流れを整えた後は、ストレートアイロンを使って髪の形をつくります。
この工程は、強い熱で癖を押しつぶすためのものではありません。
1剤によって形を動かせる状態になった髪を、ブローとアイロンによって、自然で扱いやすい形へ整える工程です。
アイロンだけで癖を伸ばすわけではありません
縮毛矯正の仕上がりは、アイロンの力だけで決まるものではありません。
毛髪診断。
薬剤の調合と塗り分け。
1剤を反応させる時間。
水洗と中間処理。
アイロン前の水分量と毛流れ。
ここまでの工程が適切につながって、初めて必要以上の熱や力を使わずに髪を整えやすくなります。
薬剤による反応が足りない髪を、アイロンの熱や圧力だけで無理に伸ばそうとすれば、髪へ負担が集中します。
反対に、薬剤の反応が進みすぎた髪へ強い熱を加えれば、硬さや乾燥につながることがあります。
だからこそ、薬剤、水分、熱のどれか一つだけに仕事を任せないことが大切です。
温度だけではなく、圧力や速度も変えます
アイロンの熱処理は、設定温度だけで決まるものではありません。
髪を挟む力。
アイロンを動かす速度。
一度に取る毛束の厚さ。
アイロンを通す回数。
髪へかける張力。
こうした条件によって、髪へ届く熱の量は変わります。
同じ温度でも、強く挟んでゆっくり動かせば、髪へ伝わる熱は大きくなります。
反対に、毛束が厚すぎたり、速く動かしすぎたりすれば、内側まで十分に形を整えられないことがあります。
そのため、温度の数字だけではなく、髪の状態を見ながら熱の伝え方全体を調整します。
根元・中間・毛先で、熱の使い方を変えます
根元には、新しく伸びてきた癖があります。
中間には、以前の縮毛矯正が残っていることがあります。
毛先には、カラーや毎日のアイロンによる負担が重なっている場合があります。
すべての部分へ、同じ温度、同じ圧力、同じ回数でアイロンを行う必要はありません。
癖を整える必要がある根元には、形をつくるために必要な熱を届ける。
以前の縮毛矯正が残る中間には、余計な熱を重ねない。
負担のある毛先には、状態に応じて温度や圧力を抑えたり、アイロンを通す回数を減らしたりする。
顔周りや表面など、細く影響を受けやすい部分にも、別の調整が必要です。
髪全体を一つの温度で処理するのではなく、部位ごとに必要な熱量を考えます。
まっすぐにしすぎず、必要な形をつくります
ストレートアイロンを使うからといって、すべての髪を一直線に仕上げるわけではありません。
根元の癖を整えながら、毛先には自然な丸みを残す。
ボブが内側へ収まりやすい形をつくる。
ショートでも頭の形に沿うように、毛流れを整える。
将来パーマを楽しむ髪には、毛先の弾力や動かせる余地を残す。
目指す髪型によって、アイロンの角度や毛束の動かし方も変わります。
熱処理は、癖を伸ばすだけではなく、仕上がりの形をデザインする工程でもあります。
熱処理の目的は、トリートメント成分の定着だけではありません
中間処理では、髪の状態に合わせてケラチンやアミノ酸、保湿成分、脂質などを使用します。
熱によって髪へのなじみや被膜形成を助ける成分もありますが、すべてのトリートメント成分がアイロンによって髪の内部へ固定されるわけではありません。
強い熱を加えるほど、成分が定着して髪がよくなるということでもありません。
大切なのは、中間処理で整えた髪の水分や柔らかさを確認しながら、必要な形をつくるための熱だけを使うことです。
髪の状態を見ながら、必要な熱を必要な場所へ届け、自然で扱いやすい形へ整えることが目的です。
アイロンで形を整えた後は、2剤によって髪の結合を再びつなぎ、つくった形を安定させていきます。
11:定着|2剤で、整えた髪の形を安定させます
アイロンによって髪の形を整えた後は、2剤を使用して、その形を安定させていきます。
縮毛矯正の2剤は、施術の最後につける仕上げ剤ではありません。
1剤によって動かした髪の結合へ酸化作用を与え、アイロンで整えた状態を保ちやすくするための重要な工程です。縮毛矯正やパーマは、還元によって毛髪ケラチンのジスルフィド結合の一部を動かし、その後の酸化によって結合を再形成することで形を安定させます。
2剤は、髪を元の状態へ戻す薬剤ではありません
1剤で動かした結合が、2剤によってすべて元通りになるわけではありません。
薬剤の反応が進みすぎていたり、髪の負担が大きかったりすると、酸化しても再形成されにくい結合があります。還元時間が長くなるほど、その後に再形成されるジスルフィド結合が少なくなるという研究もあります。
だからこそ、2剤だけに仕上がりの安定を任せるのではなく、
- 1剤を必要以上に反応させない
- 水洗で還元剤を丁寧に取り除く
- 水分量と毛流れを整える
- 必要な熱で形をつくる
- その形を2剤で安定させる
という、前の工程からのつながりが大切です。
つければ終わりではなく、髪全体へ行き渡らせます
2剤も、髪の表面へつけるだけでは十分ではありません。
髪の量が多い部分。
根元が密集している部分。
後頭部や襟足。
毛束の内側。
ロングヘアの中間から毛先。
こうした部分へ塗布が行き渡らなければ、髪の中で酸化の進み方に差が生まれます。
そのため、髪を細かく分けながら、必要な量を均一に塗布し、一定の時間をかけて反応させます。
必要に応じて塗布を分け、最初に塗った部分と最後に塗った部分の時間差も考えながら進めます。
強く酸化させればよいわけではありません
2剤には酸化剤が含まれています。
酸化が不足すれば、整えた形を十分に安定させにくくなります。
一方で、濃度を高くしたり、必要以上に長く反応させたりすればよいわけでもありません。酸化工程で使われる過酸化水素は、条件によって毛髪表面や力学的性質へ影響を与えることも報告されています。
髪の状態や1剤の反応、使用する2剤の種類に合わせて、濃度、塗布量、反応時間を調整することが必要です。
2剤まで終えて、縮毛矯正の形が安定します
縮毛矯正は、アイロンを通した時点で完成するわけではありません。
1剤で髪を動かせる状態にする。
水分と熱によって、目指す形へ整える。
2剤で、その形を安定させる。
この三つがつながって、縮毛矯正の形がつくられます。
2剤は目立ちにくい工程ですが、ここまで組み立ててきた薬剤、水分、熱の仕事を、仕上がりへつなげる重要な役割があります。
髪全体へ丁寧に行き渡らせ、必要な酸化を行うことで、自然で扱いやすい形を安定させていきます。
12:後処理|薬剤の影響を整え、施術後の髪を日常へつなぎます
2剤で髪の形を安定させた後は、薬剤を丁寧に洗い流し、最後の後処理を行います。
見た目には、縮毛矯正が完成しているように見える段階です。
けれど、髪や頭皮には、1剤や2剤に由来する成分、酸化剤、還元剤、pHの変化などの影響が残っている場合があります。
そのまま仕上げるのではなく、施術後の髪をできるだけ安定した状態へ整えてから、ご自宅での毎日へつなぐことが大切です。
薬剤は、流しただけですべてなくなるとは限りません
1剤と2剤は、それぞれ十分に洗い流します。
しかし、髪の内部や毛束の重なった部分には、薬剤の影響がわずかに残ることがあります。
残留した還元剤や酸化剤は、施術後のにおい、乾燥、色落ち、手触りの変化などに関係する可能性があります。
そのため美容室エナでは、必要に応じて残っている酸化剤や還元剤の影響を整えていきます。
ただトリートメントをつけて手触りをよくするだけではなく、施術に使用した薬剤を、できるだけ次の日常へ持ち越さないことを大切にしています。
髪のpHと膨潤した状態を整えます
縮毛矯正では、薬剤によって髪のpHや膨潤状態が変化します。
施術後の髪を急激に変化させるのではなく、弾力や手触りを確認しながら、髪が落ち着きやすい状態へ少しずつ整えていきます。
必要に応じて酸性の処理を行い、髪表面の状態を整えます。
ただし、酸性にすればすべて解決するわけではありません。
髪の状態や、使用した薬剤、1剤と2剤の反応によって、必要な後処理は変わります。
最後のトリートメントも、髪に合わせて選びます
縮毛矯正を終えた髪には、水分、脂質、タンパク質など、状態に応じて必要な成分を補います。
乾燥しやすい髪。
毛先に硬さが残りやすい髪。
カラーを繰り返している髪。
細く、重くなりやすい髪。
必要なものは同じではありません。
後処理だけで髪をきれいに見せるのではなく、前処理から薬剤、水分、熱、2剤まで、すべての工程をつなげて仕上がりをつくります。
その最後に、髪の状態に必要なものを補い、施術後の髪をより扱いやすい状態へ整えていきます。
仕上がりだけでなく、次の施術までを考えます
縮毛矯正は、美容室を出た瞬間だけきれいであればよいものではありません。
数週間後、数か月後も扱いやすいか。
次のカラーや縮毛矯正へ、できるだけよい状態でつなげられるか。
毎日のシャンプーやドライヤーを、無理なく続けられるか。
そこまで考えて、最後の処理と仕上げを行います。
毛髪診断から始まり、薬剤の分割設計、水分と熱の調整、2剤による定着、そして後処理まで。
どれか一つだけで、自然で扱いやすい髪がつくられるわけではありません。
後処理は、縮毛矯正を終わらせるための仕上げではなく、サロンで整えた髪を、これからの毎日へつなぐ大切な工程です。
美容室で整えた髪を、毎日の手入れでつないでいく
縮毛矯正では、髪の状態を見ながら薬剤、水分、熱を調整し、最後に残留した成分や髪表面まで整えていきます。
けれど、美容室で過ごすのは数か月のうちの数時間です。
その後の髪に触れる時間のほとんどは、毎日のシャンプーやドライヤー、アイロン、ブラッシングなど、ご自宅での時間になります。
縮毛矯正をした髪は、癖が整ったことで扱いやすくなります。
一方で、薬剤や熱を使用している以上、何もしていない髪とまったく同じ状態ではありません。
洗浄力の強いシャンプーを使い続ける。
濡れたまま長時間過ごす。
乾かさずに寝る。
毎日高温のアイロンを繰り返す。
強くこすったり、無理にとかしたりする。
こうした小さな負担が重なると、毛先の乾燥や硬さ、絡まり、色落ちなどにつながることがあります。
反対に、髪の状態に合ったシャンプーやトリートメントを使い、必要な水分や油分を補いながら、適切に乾かす。
それだけでも、施術後の艶やまとまり、扱いやすさは変わります。
美容室エナでは、縮毛矯正をした日だけきれいであればよいとは考えていません。
カラーの周期や、普段使っているシャンプー、ドライヤーやアイロンの使い方まで確認し、その方が無理なく続けられる方法をお伝えします。
今の髪に必要なものを選び、必要以上の負担を重ねないこと。
美容室で整えた髪を、ご自宅で守り、次の施術へつないでいくこと。
施術とホームケアの両方が揃って、今のきれいと、これからのきれいにつながっていきます。
一つひとつの工程が、これからの扱いやすさにつながります
縮毛矯正は、薬剤やアイロンなど、どこか一つの工程だけで仕上がりが決まる施術ではありません。
毛髪診断から始まり、事前処理、薬剤の分割設計、水洗、中間処理、水分量の調整、熱処理、2剤、後処理まで。
さらに、美容室で整えた髪を、毎日のホームケアによって次の施術へつないでいくこと。
それぞれの工程には役割があり、そのすべてがつながることで、自然な艶や柔らかさ、毎日の扱いやすさが生まれます。
目の前の癖をきれいに整えること。
そして、これからもカラーやパーマ、さまざまな髪型を楽しめる状態を残すこと。
美容室エナでは、その両方を考えながら、一人ひとりの縮毛矯正を組み立てています。
ここからは、実際に美容室エナで施術を受けたお客様からいただいた声をご紹介します。
当店で縮毛矯正や髪質改善をした方の口コミ
縮毛矯正の仕上がりは、美容室だけでは判断できません。
翌朝の手入れが楽になったか。
湿気のある日も、無理なく扱えるか。
時間が経っても、自然な柔らかさやまとまりが続いているか。
そして、髪型やカラーをこれからも楽しめるか。
ここからは、実際に美容室エナで施術を受けたお客様からいただいた声をご紹介します。
自然な前髪の縮毛矯正で、毎日のスタイリングが楽になった方

今回は、前髪の縮毛とヘナカラーをお願いしました。縮毛に関しては、元々こういう髪だったんじゃないかと思うほど自然な仕上がりです。扱いやすいので、毎日のスタイリングがとても楽になり、雨の日の憂鬱さからも解放されました。カラーは、白髪染めのためにお願いしていますが、全体的に傷ませたくないのでヘナにしてもらっています。ただ、ヘナは一度では深く染まらないので、根元の伸びてきた白髪部分はカラーがいいのかな‥と思い聞いてみたところ、そうしてますよ、と一言。痒いところに手が届くというか、きちんとみてもらえてることに感動しました。施術も細かく丁寧で、もちも良く、とても信頼できるお店です。シャンプー台がフルフラットなのも嬉しいです。web検索で偶然見つけたお店ですが、ほんとに出会えてよかったと思います。
柔らかなストレートで、艶と動きを残した仕上がりになった方

髪のツヤが欲しいのと、ぱさつき・広がりが気になり伺いました。 縮毛矯正&デジパの予定でしたが、髪を見ていただいて、数ヶ月前にかけたデジパーが残っているので、それを活かそう!と、縮毛矯正のみの施述になりました。 縮毛矯正…すっごくペタンコ&ドエスストレートにならないか心配していました。結果、柔らかなストレート♪伸ばしてもらったところはツヤ&手触りがいい! こだわりがあるお店だと傷みが全然違うと実感しました。銀座・表参道いろいろ行きましたが、パーマは痛むのが当たり前と言ったり、、伸ばす人・薬塗る人がその時によって変わるので、仕上がりも何か違ったり。。 こちらはすべてお一人で担当されているので安心だと思いました。 今度はデジパーもお願いします(^^)/
縮毛矯正で目指しているのは、ただ強く癖を伸ばすことではありません。
自然に見えることと、ご自宅へ戻ってから扱いやすいこと。その両方を大切にしています。
生活スタイルに合わせて、崩れにくい髪型を提案された方

ミディアム→短めのショートボブをお願いしました。育児のため、来店頻度が低くなる可能性を考えて、スタイルが崩れにくいように段はつけず、それでも動きのあるスタイリングができる髪型に仕上げていただきました。生活スタイルにあっていて、髪の癖をカバーし、お手入れやスタイルの維持がしやすい形に仕上げてくださるので、いつも満足しています。今回は小さい子どもがいても心配せず使えるスタイリング剤も紹介いただいて、なお有り難かったです。
縮毛矯正をしながら、ボブやアレンジを楽しめるようになった方

ロング→ボブにカット、縮毛矯正・毛先デジパをお願いしました。 短めのスタイルが好きで、引っ越し等で美容院が変わるたびにチャレンジしていたのですが、うまく行ったことがなくロング以外は無理と考えていました。 今回こちらでボブスタイルにしていただき、仕上がりに非常に満足しています。セットは楽で、かつアレンジもきき、髪ツヤも綺麗に出ています。 前回ロングの時も、カットと縮毛矯正、毛先デジパをお願いしたのですが、この時もセットが楽で、かなり長い間当初のスタイルを維持できました。 カットもパーマも上手です。
髪型は、美容室で仕上げた瞬間だけのものではありません。
毎日の過ごし方やお手入れの時間、次回来店までの期間も考えながら、その方に合った形を組み立てています。
カラーや過去の施術による負担を見極めてもらえた方

今まで縮毛矯正をする時は、不自然な仕上がりだったり薬剤の匂いが強く残ったりで、様々な美容院を転々としていましたが、こちらの美容院で縮毛矯正をした時は、仕上がりが全く違和感のないストレートで、施術後のケアも丁寧で匂いが残らずとても満足でした。以降、縮毛矯正する時はこちらの美容院でお願いしています。ヘアカラーも同時にする事もありますが、髪の状態を考えて親切丁寧にどうした方がいいか教えてくださるので、安心です。今後とも、エナさんにお願いしたいと思います。
扱いに困っていた髪から、髪型を変える楽しみが生まれた方

くせ毛で量が多く自分でも扱うのが大変で、色々なヘアスタイルを試すのが苦手でしたが、こちらに通い始め、ヘアスタイルを変える楽しみを見つけました。扱いも本当にラクになりました。
どのメニューでも、その時々の一人ひとりの髪の状態をじっくり見極めた上で施術してくれるので、いつも安心してお任せ出来ます。
もちろん本人の細かいニュアンスの希望もしっかりヒアリングしてくれます。
髪の悩みを抱えてる方ほど、高い満足感を得られるサロンだと思います。
パーマ、縮毛矯正、カラー、カット等々を定期的にお願いしていますが、回を重ねるごとに髪が綺麗になっているような、、
常に勉強・研究されているお二人の姿勢にも、いつも刺激を頂いてます~!
厳選して取り扱われているヘアケア商品もオススメです。
自分の髪じゃないみたいにサラサラになった方の声

前回半年以上前にかけたパーマがまだ綺麗に残っていたので、それを生かした感じにしてもらいました。髪がもともと太くて硬くてウネウネしているのですが、自分の髪じゃないみたいにサラサラツルンとして、綺麗な髪にしてもらえるので嬉しいです。
縮毛矯正でセットがしやすくなった方の声

縮毛矯正をかけてもすぐにパサパサになる理由を教えていただき、参考になりました。来店から20日経ちますが、今のところ髪の状態は良好です。1つ1つの作業がとても丁寧でした。 以前他の美容室での施術で毛先がパサパサになっているのを、縮毛矯正とカットでとても綺麗にして頂きました。髪型もセットのしやすい+かわいいものにして頂き大満足です!シャンプー台も初体験の心地よさでした!もっと早くに訪れればよかったです。また、お世話になりたいと思っていますので、よろしくお願いします!
毛先のパサつきを髪質改善した方の感想

以前の美容室での毛先パサつきを、縮毛矯正でとても綺麗にしていただきました。セットしやすくて可愛いスタイルにしていただき大満足です!
なかなか満足できる美容院が見つからずに困っていましたが、またお願いしたいなと思いました。
往復2時間かけて来店される髪質改善トリートメントをした方の声

引っ越して遠くなっても、ここ以上の美容院が見つけられず、長年往復2時間通い続けています。 いつも髪ボロボロにしてから泣きついて申し訳ないと思ってます。でもおかげで褒められヘアを保てています。縮毛してカラーして、なんでこんなツヤツヤなんですかー!?私が寝ているあいだになにをしてるのですかー!?笑 トリートメントや縮毛が評判のようですが、わたしはやはり担当スタイリストさんのカットとこだわりと熱い気持ちが好きです。笑 いつもこどもにも優しくしてくれてありがとうございます!また癒されに行きますねー!
時間が経過してもサラサラで扱いやすい髪で満足された方の感想

とてもキレイにして頂きました。施術から5日経過しましたが、サラサラで扱いやすく満足です!カラーもカットも手際よく、またシャンプーもとても心地よかったです。ヘアケア、スタイルに関する疑問もサクッと解決して頂きました。次もぜひお願いしたいと思います。とても落ち着いた雰囲気のサロンで大人女子におススメです。
髪のダメージや癖などを見極めて安心できるサロンを見つけた方の声

以前縮毛矯正に所々ブリーチした毛先にデジタルパーマをかけて頂いたのですが、きれいにパーマがかかり満足しています。以前にも縮毛矯正にデジタルパーマなどやったことはありますが、傷みが増してしまいパーマがきれいにかからなかったり、手触りが悪くなったりした事があるので、今回はそれがなかったので良かったです。担当のスタイリストさんは傷みやクセなどよく見極めて帰ってからお手入れがしやすいようにしてくれます。長年縮毛矯正やデジタルパーマをかけてきて色々な美容室で失敗も数多くされてきましたが、今は安心してお任せできるサロンを見つけられて大変助かっています。
髪質改善しながら心もリフレッシュされている方の感想

通い初めて早6年。。。常に最先端を取り入れていて毎回驚きと感動で身も心もリフレッシュさせていただいてます。これからも美への向上を期待しております。
チリチリだった髪がセットしやすくなった方の声

初めて来店しました。 他の美容室でデジタルパーマをかけた際に、髪の広がりと手触りが気になり、インターネットで調べてたどり着きました。 とても落ち着いた雰囲気で、おしゃれな美容室です。まずはどれだけ痛んでいるか薬剤を使って状態をみていただき、しっかりカウンセリングしていただいてからの施述なので安心しました。 縮毛矯正は柔らかい手触りで自然な仕上がりです。毛先にカールもかけてもらいました。チリチリだった髪が嘘みたいに満足のいく仕上がりでした。 カールが出ないかも、と言われていましたが綺麗な内巻きにセットしてくださり帰りはとっても嬉しかったです。 美容室でセットしてもらった後、自分でセットするとだいたいイメージと違いうまくセットできないことの方が多いのですが、お風呂の後にドライヤーで乾かしてみたら簡単に内巻きのカールが出ました!セットしやすい髪型は本当にありがたいです。 後の予約が詰まっているようでしたのに長時間になってしまい、申し訳ありませんでした。またお世話になると思いますので、よろしくお願いします。
扱いづらい髪質を改善し、ヘアスタイルを変える楽しみができた方の声

髪が多く癖があり、広がりやすく自分でも扱いづらい髪質のため、今まではワンパターンな髪型で過ごしてきましたが、こちらにお世話になるようになり、ヘアスタイルを変える楽しみが増えました。
縮毛矯正とパーマの絶妙な組み合わせがお気に入りで、周りにも「そいう髪型にしたい!」って言ってもらえるのが嬉しいです。 私のように、したいヘアスタイルに中々ならないと思っている肩に特にオススメのサロンだと思います。 髪へのダメージや髪質のことも考えて相談にのってくれるので安心してお任せできます。
初めてご来店の方へ

ここまで、長いページをお読みいただきありがとうございます。
美容室エナの縮毛矯正は、髪の状態やこれまでの履歴を確認し、薬剤・水分・熱の使い方を一人ひとりに合わせて組み立てています。
初めてご来店の方は、以下の価格でお受けいただけます。
髪質改善デザイン縮毛矯正
通常価格 38,500円
2026年8月31日まで 33,000円
カット・トリートメント込み
ロング料金なし
髪の状態によっては、カラーとの同日施術や毛先への薬剤使用をおすすめしない場合があります。
「自分の髪でも施術できるのか」
「カラーと一緒にできるのか」
「どのメニューを選べばよいのか」
迷われている方は、予約を決める前にLINEから写真を送ってご相談いただけます。
LINEからのご相談はこちら
よくある質問
縮毛矯正を検討するときは、仕上がりだけでなく、髪への負担や施術時間、カラーとの組み合わせ、その後のお手入れなど、さまざまな不安があると思います。
美容室エナへよくいただくご質問をまとめました。
1.私の髪でも縮毛矯正はできますか?
現在の髪の状態や、これまでの施術履歴を確認したうえで判断します。
同じように見える癖や広がりでも、髪の太さ、年齢による変化、カラー、ブリーチ、過去の縮毛矯正、毎日のアイロンなどによって、髪の状態は異なります。
美容室エナでは、根元から毛先までを一つの状態として扱わず、必要に応じて薬剤や施術範囲を分けて考えます。
毛先には薬剤を使わない、施術する範囲を限定する、カラーと日程を分けるなど、そのときの髪に合わせた方法をご提案します。
髪の履歴が複雑な方や、施術できるか不安な方は、事前にLINEから写真を送ってご相談いただけます。
2.まっすぐになりすぎたり、硬い仕上がりになったりしませんか?
美容室エナでは、すべての髪を同じように強く伸ばすことを目的としていません。
癖や広がりを整えながら、自然な丸みや毛先の柔らかさを残し、毎日の手入れがしやすい髪を目指します。
ロング、ボブ、ショートなど、目指す髪型によっても、薬剤の働かせ方や水分量、アイロンの温度、圧力、動かし方を変えます。
現在の癖を整えるだけでなく、その後も髪型を楽しめる仕上がりを一緒に考えます。
3.縮毛矯正をすると髪は傷みますか?
縮毛矯正は、薬剤と熱を使って髪の形を変える施術です。
そのため、髪への負担を完全にゼロにすることはできません。
大切なのは、必要な部分へ必要な反応を与え、すでに縮毛矯正が残っている部分や負担のある毛先へ、余計な薬剤や熱を重ねないことです。
美容室エナでは、毛髪診断、薬剤の分割設計、部位ごとの塗り分け、水分量の調整、アイロン温度や圧力、2剤、後処理までを一つの流れとして組み立てています。
「強い薬剤を使わなければ傷まない」「低い温度なら安全」という一つの条件だけではなく、薬剤・水分・熱のバランス全体から考えます。
4.ブリーチやダメージがある髪でも施術できますか?
髪の状態によって判断が変わります。
ブリーチ部分や、過去の縮毛矯正によって弾力が低下している部分へ、そのまま通常の縮毛矯正を行うことはできません。
現在の強度や手触り、濡れたときの変化、これまでの薬剤履歴を確認しながら、
- 施術する範囲を限定する
- 根元だけを施術する
- 毛先には薬剤を使わない
- 薬剤や熱の使い方を変える
- カラーやほかの施術と日程を分ける
などの方法を検討します。
状態によっては、すぐに施術せず、先に髪の状態を整える期間をご提案する場合もあります。
5.カラーやパーマと一緒にできますか?
髪の状態や施術履歴、目指す髪型によって異なります。
縮毛矯正とカラーを同じ日に行える場合もありますが、髪への負担や色の安定を考えて、別の日に分けた方がよいこともあります。
毛先にデジタルパーマを組み合わせたい場合も、現在の縮毛矯正履歴や毛先の弾力を確認して判断します。
今の仕上がりだけでなく、これから予定しているカラーやパーマまで考えながら、施術の順番や時期を組み立てます。
6.施術時間はどれくらいかかりますか?
髪の長さ、量、癖の強さ、施術履歴によって変わります。
美容室エナの縮毛矯正では、毛髪診断、薬剤の調合と塗り分け、水洗、中間処理、ドライコントロール、アイロン、2剤、後処理までを髪の状態に合わせて行います。
特に、アイロン前に水分量と毛流れを整えるドライコントロールは、髪の量や長さによっては時間がかかる工程です。
この工程を簡略化すれば施術時間を短くできますが、アイロンだけへ熱と形づくりの役割を集中させないために、必要な時間をかけて行っています。
ご予約の際に、現在の髪の長さや状態を確認し、おおよその施術時間をご案内します。
7.縮毛矯正は、どのくらいの周期で行いますか?
多くの場合、3〜4か月前後が一つの目安です。
ただし、癖の強さ、髪の長さ、前髪や顔周りの気になり方、目指す髪型によって適した周期は変わります。
毎回、毛先まで縮毛矯正をかけ直すわけではありません。
基本的には、新しく伸びてきた根元を中心に施術し、中間や毛先は以前の縮毛矯正の残り方を確認しながら、必要な部分だけを整えます。
カラーの周期や髪型の予定も含めて、無理のない来店時期をご提案します。
8.施術当日は、髪を洗ったり結んだりしても大丈夫ですか?
施術当日の扱いについては、髪の状態や仕上がりに合わせてお伝えします。
必要以上に強く結ぶ、同じ位置で長時間まとめる、濡れたまま寝る、強くこするなど、髪へ跡や摩擦が残りやすい扱いは避けてください。
シャンプーをする場合も、強く洗うのではなく、髪をこすらず丁寧に洗い、濡れたままにせず乾かすことが大切です。
施術後に特別な注意が必要な場合は、仕上げの際に具体的にご案内します。
9.自宅では、どのようなホームケアが必要ですか?
今の髪に合ったシャンプーやトリートメントを選び、必要以上の負担を重ねないことが基本です。
特に、
- 濡れた髪を強くこすらない
- 乾かさずに寝ない
- 毛先へ高温のアイロンを繰り返さない
- 絡まった髪を無理にとかさない
- 髪の状態に合わない強い洗浄を続けない
といった毎日の扱いが大切です。
美容室で過ごす時間は、数か月のうちの数時間です。
施術後の艶やまとまり、扱いやすさを次回来店までつなぐために、現在使用している商品やドライヤー、アイロンの使い方も確認し、無理なく続けられる方法をお伝えします。
10.予約する前に相談できますか?
はい。LINEから事前にご相談いただけます。
現在の髪の写真とあわせて、
- 気になっている部分
- 最後に縮毛矯正をした時期
- カラーやブリーチの履歴
- 普段のアイロン使用
- 希望する髪型の写真
などを送っていただくと、髪の状態を考えるための参考になります。
写真だけですべてを判断することはできませんが、施術が可能そうか、来店時に何を確認する必要があるか、カラーと日程を分けた方がよいかなどを事前にお伝えできます。
すぐに予約を決める必要はありません。
自分の髪でもできるのか、どのメニューを選べばよいのか分からない方は、まずは写真を添えてLINEからご相談ください。




