
ボブで縮毛矯正はどんなイメージがありますか?やっぱり、カッパのような「パッツン、パッツン」が想像しやすいですよね。今日はボブスタイルの丸みを活かすストレートです。
まずはビフォアーからいきましょう。
カラーもかなり伸びてますね。癖はご覧の通り大きくうねるタイプです。毛先は前回もラウンドさせているので自然な丸みが残ってます。
「ラウンド」とは、アイロン行程時に毛先に対し、丸みをつけることです。
これをするのとしないのとでは仕上がりが全く異なります。
どこかでは「ドカン(土管)・アイロン」ともいってたかもしれません。
癖を残すようなやり方なら毛先もまっすぐになりすぎない場合もあるかもしれませんが、どのくらい残せるかということのほうがコントロールが難しいので基本的にストレートにしたいところはまっすぐにして、丸めたいのであれば曲げるような施術にしたほうが技術的には安定しやすいです。今のところの話です。
それでは仕上がりです。
ボブの丸みを活かした仕上がりになります。カラーもしなおしたので全体的にキレイになりましたね。一工夫すればまっすぐになりすぎない自然なスタイルにすることは可能なのです。そして、その一手間がスタイルを大きく左右させるのですね。
薬剤も道具も大事なことですが、デザインをつくるのは最終的には「人」です。つまり、技術力なんですよね。
それでは素敵なヘアライフを!
浦和の美容室エナ 「美」から生まれるチカラ
進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。
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