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縮毛矯正 すごい …

最近は雨の日も多いので髪もまとまりにくい方も多いのでは?髪がまとまらないとそれだけで憂鬱になってテンションも下がり気味ですよね…

という訳で、縮毛矯正の仕事も多くなってきてます。まとまらない場合にはやっぱりストレートにするかパーマをかけるか、あるいはその両方をして改善するのが近道です。

今日のタイトルの「すごい…」の理由は後ほどで、それではまずはビフォアーから…

縮毛矯正ビフォアー

 

約1年ぶりの縮毛矯正です。癖はご覧の通り、ゆるやかに膨張する感じですね。髪質は細めでこのくらいの癖ならアルカリを使わない薬剤でもいけます。普段はアルカリ使用がほとんどですけど薬剤は髪質と希望のデザインに合わせるのが当店のやり方です。

ノンアルカリだから痛まない?

ノンアルカリでもいいけど伸びてないと意味がないよね

縮毛矯正で痛まないやり方は◯◯

縮毛矯正は薬剤と熱処理の仕方で組み合わせがたくさんあります。

薬剤ならアルカリ〜中性〜酸性とpHの幅があって、アルカリを使用しないことがノンアルカリってことになるのですが、アルカリを使わないから全く痛まないという訳ではないのでそのあたりはバランスです。

縮毛矯正が人気の理由

デザインでいうと一言でストレートといっても、毛先をカールさせたりでスタイルを楽しめるのが最近の流行りで、そこまでするともう縮毛矯正というイメージもなくなりますね。デザインもさることながら、お手入れがしやすいのも人気の理由です。

ストカールしてから半年後

ストデジしてから8ヶ月後

ストカールでお手入れを簡単に

今回はシンプルにスリーク(まっすぐ)な縮毛矯正です。

縮毛矯正 ロング

シンプルなストレートって、一番簡単なようで一番難しいとも言えます。美容師さんならわかると思いますが、シンプルなワンレングスボブって難しいですよね?

ただ単に癖を伸ばすことは簡単かもしれませんが、サラサラ、しっとりなど、どのような質感に仕上げていくか、どのくらいツヤ感をだしていくかとかがリアルにでやすいからです。

せっかく縮毛矯正をかけるのですから、ただ単に癖を伸ばすだけではなく、キレイに髪に負担が少なく、自然な縮毛矯正にしたいですよね。一般的に縮毛矯正のお薬は髪に負担がかかってダメージしやすいというイメージがあります。ダメージが深刻になるとチリチリになったり、ビビりになったり、髪が切れたりと色々です。

それではなぜ?縮毛矯正をかけると髪に負担がかかるのでしょうか?

1:薬剤と髪質があっていない…本来薬剤というのは髪質に合わせて使い分けるものです。この薬剤と髪質のベストマッチが大切なことですが、薬剤が髪質に対して強すぎれば癖を伸ばすよりもダメージが進行してしやすくなります。また、薬剤が髪質に対して弱すぎると癖は伸びません。

2:トリートメントをしていない…髪のダメージは思っている以上に複雑です。縮毛矯正の薬剤からその髪を保護しながらかけるのがベストです。適切に薬剤をセレクトしたとしても髪に大なり小なり負担はかかります。縮毛矯正とトリートメントを併用しながら行うことで髪の負担を軽減することができます。縮毛矯正をかけて傷んだからトリートメントをするのではなく、髪が傷まないようにケアしながら縮毛矯正を行うことが大切です。

また、縮毛矯正をかけると不自然で真っ直ぐになりすぎて、髪がピンピンになったりと色々とメガティブなイメージがあるのも事実です。なぜ?髪が真っ直ぐになりすぎるのでしょうか?

1:薬剤によるもの…縮毛矯正の薬剤はアルカリ性のものから中性、酸性のものまであります。硬い髪に対して効率よく縮毛矯正を行うためにはアルカリが必要です。このアルカリは髪を柔らかくして薬剤を効率よく浸透させて髪の癖を補正していく特徴があります。しかしこのアルカリによって髪が柔らかくなりすぎると、次に行うヘアアイロンによって髪が押しつぶされてその形状が真っ直ぐになりすぎてしまうのです。

2:熱処理によるもの(ヘアアイロン)…縮毛矯正は薬剤と熱によって髪の癖を伸ばしていく技術です。しかし、ヘアアイロンの圧力で髪が押しつぶされて不自然になります。髪の形状は本来丸みがあるのですが過剰なヘアアイロンによって髪が変形してしまうのです。

3:髪のダメージや髪質によるもの…髪はダメージすると髪の中のタンパク質の溶解や髪の外のキューティクルなどが損傷します。本来クッションのような役割をしているものがダメージによって無くなったりしてしまい、薬剤や熱(ヘアアイロン)に耐えられない状態になってしまっています。

これは元々髪が細い方も同じです。足りないものをトリートメントで補いながら縮毛矯正をかけることが大切です。

それでは今回のモデルさん、何がすごいって…

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長い…(汗)

もう髪がパンツにINしちゃいそうなくらい髪が長いですね…

えー毛先は切らせてもらえないのですが、毛先の20センチくらいはかなりのハイトーンでダメージも強いですね。まぁカットできないので色々と難しい訳です。でもスーパーロングのストレートってやっぱりいいですね。

もう少し経つと梅雨時期で湿度が高まり、縮毛矯正をする方がもっと増えてきます。ナチュラルストレート派?毛先カール派?ツヤ重視派?今年はどんなストレートデザインを楽しみますか?

もっと縮毛矯正について詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

よくある質問

Q:縮毛矯正は何ヶ月に一度ですか?

A:癖の強さやタイプ、デザインによって様々ですが、基準としてショートスタイルやボブスタイルなどで通常2〜3ヶ月、ロングでそこまでクセが強くない方であれば半年に1回という方もいらっしゃいます。また、髪の伸びる早さは人によって違いますから担当の美容師さんに聞いてみると良いと思います。

Q:頻繁に縮毛矯正をすると痛まないですか?

A:基本的にリタッチ(縮毛矯正をかけていないところ)であれば問題ありません。また、トリートメントなどで髪を補強・ガードしたりすることでダメージを防ぎます。デザインで毛先まで薬剤をつけるのであれば同じように毛先用の薬剤とトリートメントで対応することで最小限の負担でデザインをつくっていくことはできます。頻繁に縮毛矯正をするから髪が傷むというよりも、どのように縮毛矯正をしていくかで髪の痛みは変わります。

Q:縮毛矯正で髪がチリチリになるのはなぜですか?

A:原因は様々ですが一言で言えばダメージによるものです。縮毛矯正で髪がチリチリになる理由は薬剤によるものと熱によるものが考えられます。薬剤によるものは髪が薬剤に耐えられないほどのダメージや薬剤が髪質にあっていないなど。熱によるものはヘアアイロンやブローによるもので髪の水分が残りすぎている、過度なテンションによるものなどがあげられます。

Q:縮毛矯正から何日たったらアイロンしてもよいですか?

A:特に制限はありませんが、一般的な美容室では縮毛矯正をしたら「24時間は何もしないで」と言われるかもしれません。その理由は2剤の髪の再結合が不安定だからクセが出てしまう(戻ってしまう)可能性があるからです。当店では完全に再結合をする技術を持っていますので特に問題はありませんが、アイロンやコテによる熱や過度なテンションは髪のダメージになりますので専用のトリートメントでケアしながら優しく行うことをお勧めします。

Q:縮毛矯正をかけたら何日結べないですか?

A:アイロンと同じ話になりますが、本来は特に問題はありません。強いて言うのであれば髪が濡れている時から縛るのはお勧めしません。髪に縮毛矯正の1剤や2剤が残っていたり、2剤による再結合の不安定問題があるからです。縮毛矯正をかけたら髪が結べない理由は縮毛矯正による酸化不足です。酸化がきっちりできていないと髪が還元させ続けてしまうので縛ったりすると跡がついてしまう可能性があるからです。

Q:縮毛矯正をかけたら何日間洗わない方がよいですか?

A:これも上記2つと同じで特に問題はありませんが、他店さんでかける場合は24時間は洗わない方がいいかもしれません。「縮毛矯正をかけたら髪を洗わないでください。」と言われる理由は薬剤による酸化不足です。縮毛矯正は還元と酸化を利用します。簡単に説明すると還元で癖を解いて酸化で固定するのですが、還元が弱いと癖は伸びないし、酸化ができていないと固定できないので癖が戻ります。つまり、「酸化がきちんとできていないので空気酸化してくださいね。」ってことです。髪の中に還元剤が含まれていると、髪が濡れている時は還元が進行して乾くと還元がとまる性質があるので髪を洗わない(濡らさない)でくださいということです。

Q:ストレートパーマと縮毛矯正はどっちがいいですか?

A:一般的には縮毛矯正の方が良いです。その理由はストレートパーマの方が薬が強いからです。熱処理をしないため必然的に薬を強くするしかありません。しかし、弱い薬で癖を緩めると言うことも考えられます。例えば癖がそこまで強くなければ弱い薬で癖を少しほぐすことで髪を扱いやすくすると言うのも考えられます。感の言い方はピンと来たかもしれませんが、これが酸熱トリートメントで癖が落ち着くポイントの1つです。個人的には何回も酸熱トリートメントをして癖を抑えるよりも1回で抑えたほうが時間的ロスが少ない思います。

Q:縮毛矯正の匂いはいつまで残りますか?

A:匂いが残るというのがそもそも問題です。これは髪の中に薬剤が残っている可能性が考えられます。これによって髪の癖が戻る可能性や髪がダメージする原因も考えられます。また、メーカーによってはアルカリ臭や薬剤臭を軽減するためのマスキング成分など色々あります。よくシャンプーすれば2〜3日でとれるものもあれば3週間位髪に残留しているケースもあります。何が髪に残留して匂いが残っているのかわからないため本来は専門店で対応してもらった方が良いですが、クレンジング力の強いシャンプーで抜き取るという方法もあります。

Q:縮毛矯正をやめたらどうなりますか?

A:縮毛矯正をやめると根本の癖が出てくるため扱いにくくなりやすくなります。縛れるくらいの髪の長さであればそれで対処できますが、短いとご自身でセットを頑張るしかありません。そして少しづつカットして縮毛矯正の部分をとっていきましょう。

Q:縮毛矯正はどんな人にオススメですか?

A:①癖が強くてスタイリングがしにくい人②毎日のセット時間を短縮したい人③髪の量が多くて膨らむ人④髪をサラサラにしたい人⑤髪をツヤツヤにしたい人⑥やりたい髪型にしたいけど髪質で断られたり、できないと思っている人⑦自然な縮毛矯正をしたい人(ぺったんこになりたくない人)

Q:縮毛矯正をかけるとなぜサラサラになりますか?

A:縮毛矯正をかけると髪がサラサラになる理由は、髪のキューティクルの凸凹を整える効果があるためです。簡単に説明すると、縮毛矯正は薬剤によって癖を伸ばしやすい環境を作り、ヘアアイロンによってキューティクルを整えてそれを固定します。髪に凸凹があると手触りが良くありません、つまり、癖がなくても髪の手触りが悪い髪にも縮毛矯正は適しています。

Q:浦和で縮毛矯正が得意なサロンの人気美容室は?

A:当店も縮毛矯正は得意で口コミで人気がある美容室です。是非体験していただきたいですね。当店の特徴として、髪の癖をただ伸ばすのではなく、自然な仕上がり(ぺったんこになりにくい)、ダメージレス(髪の負担を軽減する)、ヘアアレンジができる(デジタルパーマや毛先に丸みをつけるアイロンテクニック)など様々な薬剤、トリートメント、技術を駆使して縮毛矯正をしていきます。

Q:縮毛矯正の価格が安い美容室はどうですか?

A:縮毛矯正の価格が安い美容室が良い悪いは一概に言えません。縮毛矯正に使用する薬剤や併用するトリートメントにこだわれば必然的にコストはかかります。

Q:縮毛矯正は何ヶ月持ちますか?

A:A:癖の強さやタイプ、デザインによって様々ですが、基準としてショートスタイルやボブスタイルなどで通常2〜3ヶ月、ロングでそこまでクセが強くない方であれば半年に1回という方もいらっしゃいます。また、髪の伸びる早さは人によって違いますから担当の美容師さんに聞いてみると良いと思います。

Q:縮毛矯正はいくらかかりますか?

 A:縮毛矯正の価格は地域やサロンによって変動しますが、平均的には2万円前後です。デザインや髪質に応じてトリートメントやパーマとの組み合わせたりしますのでそれによっても変わります。

Q:縮毛矯正は何歳までしても大丈夫ですか?

A:縮毛矯正に年齢制限はありません。ただ、年齢とともに髪が細くダメージしやすい髪質になるという傾向があります。ですので適切な薬剤とトリートメントを施しながら縮毛矯正をしていくのがお勧めとなります。具体的には髪が薬剤によって負けないように補強をしながら縮毛矯正をかけるようにします。

Q:縮毛矯正と髪質改善の違いはなんですか?

A:美容室によって縮毛矯正と髪質改善の違いは異なります。例えばストカールといってもそれがストレートパーマとパーマの組み合わせなのか?縮毛矯正のなのか?あるいはデジタルパーマなのかで内容は変わります。縮毛矯正も髪質改善の1つといっても間違いではありません。

Q:酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いは何ですか?

A:上記と同じで明確な答えは美容室によって変わります。一般的には酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いは使用する薬剤の違いがあります。酸熱トリートメントは名前の通り「酸」と「熱」を利用したトリートメントメニューです。簡単に説明すると酸を髪の中に入れてヘアアイロンの熱で固定するイメージです。例えばグリオキシル酸を使用すると髪と結合して定着させることで髪の中のダメージホール(髪のダメージでできた空洞)を埋めていくのです。

一方縮毛矯正は還元剤を使用してヘアアイロンなどの熱を利用します。還元剤とは髪の癖を緩めることができる薬剤です。で、酸熱トリートメントで癖が落ち着いたり、癖が伸びる理由は、実はこの酸熱トリートメントに還元剤を加えているパターンが多いのですね。要は弱い縮毛矯正を酸熱トリートメントと呼ぶこともできるのです。

これをどう捉えるかはそれぞれです。弱い縮毛矯正をすることで少し癖が落ち着いてヘアアイロンで手触りが改善することもできるますし、還元剤と熱を利用するのでダメージ毛には負担になる場合もあります。トリートメントなのに髪に負担となるとなんだかおかしな話ですが、、、使い方次第で良くも悪くもなるということです。

Q:酸性縮毛矯正とは何ですか?

酸性縮毛矯正とは酸性の薬剤で行う縮毛矯正です。一般的な縮毛矯正やヘアカラーなどの薬剤はアルカリ性です。このアルカリによる髪のダメージを取り除くために酸性の縮毛矯正剤を使用するということですが、髪はアルカリだけでダメージするわけではないです。熱でもダメージする可能性はありますよね?酸化不足も同じです。還元不足なら癖は伸びません。

縮毛矯正は還元と熱と酸化を利用する技術です。アルカリはないですよね?では「なぜアルカリを利用するのか?」がポイントです。

還元剤自体は癖を伸ばすチカラが弱いのですね。そこで還元剤にアルカリ剤を加えて還元剤をパワーアップさせています。アルカリを加えると髪が柔らかくなります。「硬いかかとに尿素クリームを塗ったら改善できた。」と同じような理由でアルカリで髪を柔らかくして還元剤を浸透しやすくしています。

酸性の縮毛矯正はアルカリを使用しないので還元剤が緩やかに髪に浸透します。ノンアルカリの縮毛矯正は大体こんな感じです。髪が柔らかくなるのは問題ではないのですね。髪が柔らかくなりすぎるのが問題になるのです。

ブリーチも同じですが、ブリーチ毛は髪がテロンテロンでダメージしているイメージがありませんか?髪がすごく柔らかくなっています。これもアルカリのダメージです。ヘアカラーもアルカリです。でも一般的にブリーチほどダメージしていないでよね。

このことから髪が柔らかくなるのは問題ではなく、柔らかくなりすぎるのが問題になります。そこをコントロールできれば何も問題にはなりません。

それでは酸性縮毛矯正の欠点とは?

強い癖を伸ばすのに時間がかかります。それだけです。癖を緩めるチカラが弱いので時間がかかります。そしてもう1つが癖を緩めるチカラが弱いので熱処理に工夫が必要な場合があるということです。

縮毛矯正のプロセスは1剤(還元)→流す→熱処理(ブロー、ヘアアイロン)→2剤(酸化)→流す

という順番です。

癖が弱ければ酸性の縮毛矯正で還元は簡単にできますが、癖が強ければ還元不足となり、癖は伸びません。そこで熱処理に一工夫します。還元剤というのは髪が乾いていればほぼ反応しないという性質があって、髪が濡れているときに仕事をします。で、弱い薬は加温することでパワーアップすることができます。昔弱いパーマ液で1剤つけて加温した経験がある人ならわかりますよね。あれです。多分酸性パーマのようなメニューだったか忘れましたが、、、。

1剤(還元剤)の後に髪を流しますが、そこで還元剤が全て流れません。流しても還元剤は髪に残ります。そして完全に髪を乾かさないでヘアアイロンを行います。そうするとどうなるか?濡れた髪と熱によって髪の中に残留している還元剤がパワーアップして髪の癖を緩めることができるようになるのですね。

ただ注意点がありまして、髪が濡れているときにヘアアイロンを行うので、かなり髪がダメージする可能性があります。髪が濡れているときにヘアアイロンをしてみればわかります。そこに還元剤が加わるのでもっと危険になります。上手に行えばいいですが少しリスクのある縮毛矯正になります。

酸性縮毛矯正はどんな人にお勧めか

癖が弱い人にはアルカリを使用しないのでアルカリによる負担は無くなります。わかりやすくいうとアルカリを使用したくない髪質なんですよね。例えば細い髪質やブリーチ、ダメージ毛などです。この共通点はアルカリに弱いのです。だからアルカリを使いたくない、使えない髪質なので必然的に酸性の薬剤を使用することになるってことです。

薬剤は適材適所で使用するものです。どれがベストとは一概に言えません。正しく使用することで最大限の効果を発揮することができるのですね。

Q:ブリーチしていますが縮毛矯正はかけられますか?

A:ブリーチしていても縮毛矯正をかけられる場合もあります。現在の髪の状態を実際に見て判断しますが、髪が余程とろけていなければ縮毛矯正をかけられます。あとは髪の強化が必要になってきますので、トリートメントでしっかり強化後でいける場合もあります。

酸性縮毛矯正の話でもありましたが、髪が軟化しすぎていると危険なのですね。ですのでこういったブリーチ毛の場合は酸性縮毛矯正になるのです。酸なので髪が少ししっかりします。酸には収斂作用がありますので髪を引き締めるのですね。ただ酸で髪が少ししっかりするから縮毛矯正をちゃんとできるわけではないです。

真っ直ぐになったけどかなり髪が傷んでしまっては本末転倒です。ブリーチ毛の髪にはそもそも髪の体力がないのでトリートメントで髪を強化しながら酸性縮毛矯正をかけていきます。例えば髪はほとんどがタンパク質でできていますので、タンパク質で強化、アミノ酸で保湿、ヘナのポリフェノールでさらに髪を強化するなどを組み合わせて行っていきます。

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