美容師の不都合な真実

おはようございます。Uichiです。

 

そういえばこの前、ある方が美容室に行ってトリートメントを勧められたけど断って、その結果髪がとんでもなく傷んだそうです。そしてその美容師さんは「その原因はトリートメントをしなかったから」と言ったそうです。あれれ?これってどうなんでしょうね。

 

そもそも、そのような最悪の結果になってしまうのであれば施術をお断りすればいいはずです。それが結果は「トリートメントをしなかったせい」だと。違うよね。毛髪診断ミスによる施術でおこったダメージのせいでしょ。

 

美容師の不都合な真実

昨日の記事でも書きましたが、「トリートメントをすればいい」と直感的に判断するほうが正しいと思いがちですが、慎重に考えれば技術力のほうが髪にとって大切のことは理解できます。トリートメントはその後の話です。

 

トリートメントを売りにしている美容室・美容師って、あなたに賢くなってほしくないんですよね。だってトリートメントを売るほうが楽だからです。冷静に考えればわかりますが、実際に行う技術のほうが大変だからですからね。

 

トリートメントなんて新米のアシスタントでもできることだし、最近ではアイロン使って余計に痛ませているトリートメントもあるくらいです。やればその時はサラサラ、ツルツルになるかもしれないけど、実はアイロンの熱で毛髪に負担がかかっていて、余計ダメージしているなんてケースは多いことです。

 

脳は直感的に楽をする思考のほうが好きだから、短期的な考え方ばかりしてしまいます。いわゆるその時のことしか考えていないのです。これはトリートメントを勧めてくる人も同じです。まぁ、そんなことをしていればいつかは髪が壊れていくので、残念ながらその時になって気づくことのほうが多いです。それまであなたに気付かれて賢くなってほしくないですからね。

 

一方で慎重な意思決定の脳が動いていれば、そんなことは回避できるはずです。価値がわかっていますからね。意思決定は単純なものではないですが、危険な思い込みは避けたいものです。

 

あなたのキレイを応援しています!

Uichi

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