あなたは疲れている日に、髪が濡れたまま寝てしまう日はないでしょうか?
「わかる〜、わかりますよ!」でもねその行為が、髪を傷ませていることもわかってくださいね!
それではなぜ髪が濡れたまま寝てしまうことが、髪にダメージを与えてしまうのでしょうか?
今日はそんな話です。
ヘアケア
髪は寝れている時がとても繊細
髪は乾いている時よりも、シャンプー後のように髪が濡れている時のほうがダメージをうけやすい状態です。それは例えばヘアアイロンを使用している人ならわかりますが、髪が濡れている時にアイロンをすれば、髪が「ジュッ!」として焦げたような匂いもして、髪が一気に傷んでしまった経験はありませんか。
このように髪が濡れている時は髪はとても繊細な状態にあるのです。髪が乾いている時はヘアアイロンをしてもこのようなことは起こりにくモノです。これと同じように髪が濡れたまま寝てしまうことは髪にとってとても危険な行為になるのです。
髪が濡れている時はキューティクルが立ち上がっている
それではなぜ髪が濡れている時に寝てしまうことが髪のダメージにつながるのでしょうか?先ほどはヘアアイロンを例えましたが、それは熱を併用していることも関係しています。それは髪の性質を理解すればわかることです。以下を見てください。
髪は濡らすとキューティクルが立ち上がるという性質を持っています。そして…
髪は乾かすとキューティクルが閉じるという性質を持っています。
ですから髪が濡れたまま寝てしまうということは、髪のキューティクルが立ち上がったまま寝てしまうということになってしまいしまいます。それはどういうことかというと…
人は寝ている時には寝返りをします
人は寝ている時に寝返りをするということはわかると思います。それは同時に髪に摩擦を与えているということにつながります。ということは…
髪が濡れたまま寝てしまうということは、髪が損傷しやすい状態であるにも関わらず、そのまま損傷しやすいようになってしまっているということです。
髪をキレイに保ちたいのであれば、あるいは髪をキレイにしたいのであれば
髪が濡れたまま寝てしまうのは辞めましょう!
そしてこの行為は実は髪だけではなく、頭皮にもよくありません。
それはなぜだと思いますか?
続きはまた次回に…
■もっと髪をキレイにしたい方はいませんか?
私たちは髪をただ単にカットすることやカラーやパーマ、縮毛矯正(ストレート)をすることを提案していません。もっと人の魅力を引き立たせるには、髪のキレイをつくることも同じように重要なことだと考えています。
それはヘアケアだったり、サロン(美容室)での施術の考え方だったりしています。もしあなたの髪がキレイになっていないのであれば、そのどちらかが足りていないということです。
まずはじめに普段のヘアケアから見直してみませんか?
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