浦和|強いクセも自然なストレートに変わる縮毛矯正

「強いクセだから、縮毛矯正すると“硬くまっすぐ”になりそうで不安…」

「朝アイロンしても、湿気で戻る・広がる・爆発してしまう…」

「シャキーン!とした不自然なストレートにはなりたくない…」

そんなお悩みを抱えている方は、とても多いです。

実は、強いクセや広がりがある髪ほど“薬剤の選び方” と “アイロン操作” の相性が合っていないことで

・硬くなる  

・ツヤが出ない  

・毛先がピンピンする  

という仕上がりになってしまうケースがほとんどです。でもご安心ください。

エナでは、髪質・ダメージ・クセの種類に合わせて薬剤をその都度細かく調整し、「強いクセでも自然で柔らかいストレート」になる縮毛矯正をご提供しています。

この記事では、

◆ なぜ強いクセでも自然な質感になるのか  

◆ ダメージを最小限に抑えるポイント  

◆ 実際のお客様のBefore/After  

を、初めての方にも分かりやすく解説していきます。あなたの髪に近い状態の事例がきっと見つかるはずです。  「縮毛矯正=不自然」の時代は終わりました。  ぜひ続きもご覧ください。

【Before:お客様の髪の状態】

浦和の美容室エナで施術した縮毛矯正のBefore写真。根元に強いうねりがある状態で、前回の縮毛矯正が伸びきっていない状態。
強い波状毛のお客様のBefore。根元〜中間にかけてうねりが出ています。

今回のお客様は、根元〜中間にかけて強いうねりが出ており、特に湿気がある日は広がりやすいタイプのクセ毛です。

【クセの種類】

画像のように、S字〜波状のうねりがしっかり出ていて、根元付近から強めのねじれが見られます。髪が横に広がりやすく、ボリュームが出やすい状態です。

【ダメージの有無】

ヘアカラーはされていないため薬剤のダメージは少なめですが、うねりが強い部分は摩擦を受けやすく、中間〜毛先にかけてややザラつきが出やすい印象です。

【過去の縮毛矯正歴】

前回の縮毛矯正部分が “伸びきっていない” ため、根元のクセと中間の残ったクセが混ざり、まとまりづらさが大きくなっていました。とくに、伸びていない部分が波打っており、今回の仕上がりを左右するポイントになりました。

【毎日のスタイリングの負担】

朝アイロンで伸ばしても湿気で戻りやすく、「アイロンしても数時間でうねる」というタイプのクセ。毛量も多めのため、スタイリングに時間がかかりやすい状態でした。

【施術前の問題点】

・根元の強いうねり  

・中間の“伸び残し”が混在している  

・全体の広がり  

・ツヤが出にくい  

・まとまりにくい  

特に“伸び残し×新しく伸びたクセ” が重なることで、  収まりにくい状態でした。そのため今回は、根元(新生毛)と前回の縮毛矯正部分で薬剤をしっかり塗り分け、質感を柔らかく整える施術方針となりました。

【なぜ自然なストレートになるのか】

今回の施術では、「強いクセをしっかり伸ばす」のと同時に「柔らかい質感を残す」ことを最優先にしています。

縮毛矯正が硬く不自然になってしまう原因の多くは、“薬剤が強すぎる” または “アイロン操作が強すぎる” ことによるタンパク変性や熱ダメージです。

エナでは、髪の状態を見極めて、薬剤・塗布方法・アイロン操作を細かく調整することで、強いうねりでも自然なストレートに仕上げる技術を行っています。

薬剤選定のポイント

✔️ 強いクセなのに “強い薬を使いすぎない理由”

クセが強い=強い薬剤を使えば良い、というわけではありません。強い薬剤を使うとそれなり癖は伸びますが、その分、「髪が硬くなる」・「パサつく」・「ツヤがなくなる」といったリスクが高くなります。

特に今回のお客様のように、前回矯正の“伸び残し”があるケースでは、強い薬を使うとその部分だけ過剰反応してしまい、質感のムラが生まれてしまいます。

✔ 中間毛先と根本部分で薬剤を塗り分け

根元(新生毛)と中間〜毛先(過去の矯正部分)は、髪の強さも癖の残り方も全く違います。この2つを同じ薬剤で処理すると、必ずどちらかに負担が出ます。

エナでは、
・新生毛には適正な還元力の薬剤
・中間の伸び残し部分には反応を穏やかにした薬剤
・毛先には保護成分を中心に
というように、細かく薬剤を変えて塗り分けています。

これにより、必要な部分だけしっかり伸ばし、ダメージ部分は守りながら質感を整えることができます。

✔ 薬剤のこだわり

エナでは、髪の負担を最小限に抑えるため、特殊反応させる薬剤を採用しています。一般的な縮毛矯正の薬剤はアルカリ成分が強く髪に負担をかけやすい。中性〜酸性領域では強い癖は伸びづらい。

この薬剤は、髪のタンパクを壊しすぎず、“芯を柔らかく整えながら伸ばす” ことができます。ですので、強いクセを伸ばしつつも、縮毛矯正にありがちな硬さが出にくいのが特徴です。

【アイロン操作(仕上がりを左右する要)】

✔ 適正な温度設定

しっかり伸ばしたいからといって、高温アイロンで一気に伸ばすと、髪の中のタンパクが焼けて硬くなってしまいます。

エナでは髪質に合わせて温度を細かく調整し、強すぎず、弱すぎず、“ちょうどよく反応する温度” に設定しています

✔無理に引っ張らない施術

縮毛矯正が不自然になる原因の一つが「過剰に引っ張りながらアイロンを入れること」。無理に引っ張ってしまうとテンションがかかりすぎて、仕上がりがピンと真っ直ぐになりやすく、髪の内部が潰れて質感が硬くなります。

エナでは、髪を無理に引っ張らずに“面を整えながら優しくプレスする” 操作を徹底しています。これが自然なストレートになる大きなポイントのひとつです。

✔ 毛先の丸みを残す理由

毛先まで完全な直線にしてしまうと、いかにも縮毛矯正をかけましたっていう不自然な印象になります。

毛先はあえて“少しだけ丸み”を残すようにヘアアイロンで丸みをつけるデザインを施し、動き・柔らかさ・軽さが出るように整えています。こうすることで、ストンとしたロングでも自然に馴染みます。

【自然なストレートの条件(エナのこだわり)】

✔ ダメージを極力抑えて“質感”を残す

縮毛矯正の仕上がりは「伸びたか」「伸びないか」ではなく、“どれだけ髪の質感を守れたか” で決まります。

薬剤反応と熱のバランスをコントロールすることで、ツヤ・柔らかさ・弾力をキープしたままクセを伸ばすことができます。

✔ 内側から整えるから硬くならない

髪の外側だけ強くプレスすると硬くなりますが、内側(コルテックス)で均一に反応させれば質感は残ります。

エナでは還元〜乾燥〜熱処理までを“内部重視”で整えるため、強いクセでもふんわり柔らかいストレートになります。

✔ 施術工程の専門性

縮毛矯正は薬剤選定と熱、プロセスなどのバランスがすべて。

・薬剤を置く時間
・アイロンの角度
・前処理と中間処理と後処理
・水分量コントロール

そのどれか一つでも欠けると、クセは伸びても質感が悪くなってしまいます。

工程ごとに髪の反応を見ながら微調整することで、“自然で扱いやすいストレート” に仕上げています。

【After:仕上がりの変化】

浦和の美容室エナで施術した縮毛矯正のafter写真。独自の髪の艶と柔らかさが特徴。
仕上がりは圧倒的な艶と柔らかさが特徴です。

施術後は、まず一目で分かるほど「ツヤ」と「おさまり」が変わりましたね。

【ツヤ・まとまりの変化】
施術前は、根元〜中間のうねりによって光が乱反射し、表面が少しザラついて見える状態でしたが、縮毛矯正後は根元から毛先までスッと光が通り、自然な艶のあるストレートに仕上がりました。

広がりやすかったサイドのボリュームも落ち着き、全体のシルエットがコンパクトにまとまっています。

【表面のうねりの変化】
特に気になっていたのが、表面の波打つようなうねり。ここが整うと“キレイに見えるかどうか”が大きく変わります。

今回の施術では、根元のクセと前回矯正の伸び残しをしっかり見極めながら薬剤とアイロンをコントロールすることで、表面のガタつきがなくなり、どの角度から見てもスッと滑らかなラインになりました。

【毛先の柔らかさ】
毛先は、ほんのり丸みを残すように仕上げています。そのため、
・パツっとしすぎない
・毛先がツンツンしない
・手ぐしを通した時に“柔らかく動く”
という、ナチュラルな質感になりました。

【お客様のご感想】
「自分の髪じゃないみたいにツヤが出ました…!いつもはアイロンしてもお昼にはうねってくるのに、これなら朝のスタイリングがすごく楽になりそうです。」

と、とても喜んでいただけました。

【今回のケースのポイント整理】

今回、強いクセでも柔らかく自然なストレートに仕上がった理由は、この3つがポイントです。

【新生毛・伸び残し・毛先】で薬剤を細かく塗り分け

強いクセ部分には適正な反応の薬剤を、  前回の縮毛矯正が残っている部分には適正な調合薬剤と塗り分けて調整。  

必要なところはしっかり伸ばして、ダメージ部分は守ることで柔らかく仕上げました。

髪質に合わせてアイロン温度と力加減をコントロール

ヘアアイロンの高温で髪を潰しながら伸ばすと硬く不自然な仕上がりになりますが、髪の強さに合わせて温度を調整し、引っ張らずに面を整える操作を徹底。  その結果、自然な丸みと柔らかさが残るストレートに。

中間処理と水分コントロールで内部の“芯”を整える

クセを伸ばすだけではなく、髪内部の水分・タンパクバランスを中間処理。  これにより、クセはしっかり伸びながらも、  パサつかず弾力のある状態へ。

【よくある質問(Q&A)】

Q1. 強いクセでも本当に自然に仕上がりますか?
A. はい。クセの強さよりも「髪の強度」と「前回矯正の残り方」が仕上がりを左右します。それらを見極めて薬剤・温度・工程を調整するので、強いクセでも自然な丸みが残ったストレートになります。

Q2. ダメージがあっても縮毛矯正できますか?
A. 可能です。ただし、ダメージ部分と新生毛では反応が全く違うため、薬剤を細かく塗り分ける必要があります。エナでは部分ごとに処方を変えて調整するので、負担を最小限に抑えながら施術できます。

Q3. どのくらい持ちますか?
A. 基本的には半年〜1年が目安です。ただし、髪質やクセの強さ、ダメージの有無により持ちが変わるため、個別にご説明しています。

Q4. カラーと同じ日にできますか?
A. 可能ですが、髪の状態によっては日を分けた方が負担が少ない場合もあります。ご希望に合わせてベストな方法をご提案します。

Q5. 毛先までピンとしたストレートが苦手です…
A. エナでは“引っ張らないアイロン操作”と“丸みを残す仕上げ”を徹底しています。毛先がツンとせず、柔らかな質感の仕上がりになりますのでご安心ください。

【まとめ:縮毛矯正であなたの髪はもっと輝く】

強いクセでも、縮毛矯正は“硬くなる” “不自然になる” といったイメージは、正しい薬剤選定とアイロン操作によって大きく変わります。

根元・中間・毛先の状態に合わせて細かく処理することで、クセはしっかり伸びながらも、ツヤ・まとまり・柔らかい質感をキープできます。

くせ毛の悩みや、前回の仕上がりに満足いかなかった方は、ぜひ一度ご相談ください。

一人ひとりの髪質に合わせた“自然で扱いやすいストレート” をご提案いたします。

エナでは、ご来店前の不安やご質問をLINE、InstagramのDMにてお受けしています。

・自分の髪でも自然に伸びる?
・ダメージが気になるけど大丈夫?
・どんなメニューを選べば良い?

など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

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一人ひとりに似合わせたデザインや再現性はもちろんですが、今まで髪質やダメージであきらめていたデザインもお任せください。不可能を可能にする技術を研究し、日々切磋琢磨してます。毎日が「ワクワク」するような、そんな「幸せの種」をたくさんまくことが僕の使命です。一緒にたくさんの「華」を咲かせましょう!