美容室のメニューにトリートメントは定着していると思います。
ダメージを気にされる方なら
カット&カラー&トリートメント
みたいなメニュー構成。
さてここで質問ですが
目次
毎回美容室でトリートメントしてても
今の髪の毛の状態
痛んでませんか?
そうなんです。
たとえ3000円のトリートメントをしても
10000円のトリートメントをしたとしても
残念ながら、髪の痛みが完全に治ることはありません。
だからといって何もしなければ当然モノは劣化します。
髪も同じことです。
例えばこんなケース[wc_fa icon=”external-link” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]のように
髪がびびりという状態になってしまった場合です。
びびりはカットしてしまう方が最善の方法です。
でも毛先だけならそれで可能ですが、
これ根元がこんな風になってしまっているのです。
根元からビビっているとカットしてしまう訳にはいかないですよね。
トリートメントが本当に効果があるならビビりもなおせるはずですし、
経験した人ならわかると思いますが、
トリートメントでびびりは治せません。
それとびびりの補正についてですが、
髪がすかれすぎているとうまく補正がしずらいです。
この方は根元からびびりがあったため補正しましたが、
中間の部分がすかれすぎていたため、その部分の補正がうまくいきませんでした。
話を戻しますが、
トリートメントをしていても髪のダメージは治りません。
ですので当店ではトリートメントを無理やり進めることはしません。
なぜなら
美容室においてはトリートメントすることよりも
施術内容の方が髪のダメージを抑制することが出来るからです。
例えば
カラーを毎回全体染めるのと
根元の補正だけのリタッチだけなら
後者の方がダメージは少ないですし、
以下の記事にあるように
同じ薬でも濃度や使い方で仕上がりは異なります。[wc_fa icon=”external-link” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]
その施術はどこまで安全でしょうか?[wc_fa icon=”external-link” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa]
薬の使い方が頭皮や髪のコンディションにもつながっているのです。
トリートメントは一時的なコンディション調節という位置づけならまだしも
髪質改善とうたってパーマ液やヘアアイロンで
髪にダメージを与えるようなトリートメントまででてきてしまう始末。
本当に髪をキレイにしたい人にはいい迷惑です。
真実とはほど遠い過剰なトリートメントの内容には注意しなければならないし、
美容室選びは慎重にしなければなりません。
なぜならヘアダメージは治らないし、
ヘアダメージはヘアスタイルのまとまりや見た目の印象に大きく左右されるからです。
髪質というのは人それぞれです。痛みやすい髪質の方がいれば、痛みにくい髪質もあります。
どんなにダメージを少なく施術しても、もともと繊細な髪質の場合には髪質にあったトリートメントをお勧めする場合も当然あります。
浦和の美容室エナ
すべては上質のために…進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。
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