デジタルパーマは長持ち(ワンカール編)

デジパやエアウェーブなどは、従来のパーマと比べると質感、カール形成力などは比較になりません。そして今まで「かかりにくい」「かかりづらい」「持ちが悪い」といった髪質にも対応する幅が広がります。

ワンカールのスタイルをパーマでつくる際にもデジタルパーマは役立ちます。なぜならゆるくてもカール形成に優れ、かつパーマの持ちがよい=再現性に優れているからです。

デジパと従来のパーマの違い

当店では現在デジタルパーマがメインでパーマをかけていますので、ここでは従来のパーマとの違いを説明します。

従来のパーマは、1剤、2剤といった流れ、もしくは処理剤補助追加などの薬剤使用による流れだけでカールコントロールをしていました。かたやデジパは、1剤、熱処理工程、2剤といった流れです。つまり簡単に説明すると、この熱処理という一手間が加わるだけの違いです。

 縮毛矯正をかけている方ならわかると思いますが、縮毛矯正をかけるとほぼ半永久的にストレートの形を維持しています。これと同じような原理です。縮毛矯正もデジタルパーマと同じ様に薬剤+熱処理(アイロン&ブロー)の行程です。薬剤と熱処理を組み合わせる事でスタイルのキープ力は格段に向上するのです。

薬剤の向上

従来は薬剤の力だけでカールを形成していましたが、熱処理の力が加わる事でその分薬剤の力も従来ほど必要としなくなりました。薬剤が強ければ当然かかりはよくなりますが、同時にダメージも大きくなり、結果としてかけ続ける事で「カールがだれる」、「パーマがとれる」といった問題が生まれます。

熱処理による物理的な力をパーマに加える事で薬剤によるダメージの負担を軽減し、ダメージレスな質感を生み出せる事が可能になるのです。

スタイル事例

デジタルパーマ半年後(ワンカール)

半年前に毛先にワンカールのデジパをかけたゲストです。写真は来店時そのままです。質感も良好でスタイルもキープされています。

デジパ半年後(ワンカール)

半年経っても優れたカール形成力はデジパならではです。このようなスタイルをつくるのに毎日コテやカーラーで巻く事やブローする手間を考えると、一度パーマをかけてしまえばセット時間の短縮にも繋がりますね。

 まとめ

女性らしいヘアスタイルなら曲線がはいるデザインは必要です。毛先カールでも、ゆらぐようなウェーブ風でもスタイルのどこかに曲線がはいることでデザインは一気に華やかになり、同時に柔らかさを演出します。

 デジタルパーマならそのスタイルも長持ちし、ダメージも少なく施術でき、毎日のセット時間も短縮できるオススメのメニューです。

 

 

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浦和の美容室エナ 「美」から生まれるチカラ
進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。

 

私たちは「美容」のことを徹底的に考えています。

そして、一人ひとりにあった「個性をどのように引き出すことできるのか」が最も重要と考えます。

なぜなら、これから先もずっと「輝き続ける人生」に美容は必要だからと思っているからです。

私たちにとって「美容は人生そのもの」です。

 

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