ノンアルカリでもプレミアムでも酸性でもなんでもありの縮毛矯正メニューですが、お客様としてはあまり意味がわからないのが本音ではないでしょうか?
結局のところは結果がすべて
本当はわかっているけど、なんだかネーミングにひかれてしまうのが人の心理なのでしょうね。コラーゲン矯正と聞けば、なんだか髪が潤いそうだし、ノンアルカリと聞けば、なんだかアルカリよりも髪が傷まなそうに感じますよね。
それでは前回半年前に、浦和でノンアルカリが売りの縮毛矯正専門店でかけた方です。ご覧下さい。もう一度言いますね。縮毛矯正専門店ですよ!
半年前というよりも1年以上かけてないような感じですね。まったくといっていいほど伸びてません。いつもストレートにしてもクセが戻ってしまうそうですが、その原因のほとんどはクセをきちんととっていない、つまり、中途半端な縮毛矯正をかけているからですね。
色々聞くと1番の原因は薬かな?と判断しました。だってノンアルカリの薬でしょ。そもそもパワーがないからね。そういう場合は薬が弱い分、その他の工夫が必要なのです。例えば薬が弱い分、ヘアアイロンを何回も当てるような物理パワーを増やしたら、結局は傷みますよね。熱で。
自身の髪にあった施術が大事な事
髪に優しい「お薬」といっても肝心のクセがとれていなければ、ただダメージさせているだけで余計に髪が広がりますね。根元はしっかりクセをとるのでアルカリのお薬で、中間は本当は日にちを分けて施術したいところですが、そのままだと大変そうなので直せるところまですることにします。それではアフターです。
そうですね。中間がやはりいまいちでした。あまりわからないと言われましたが、根元がきちんとキレイに伸びている分、前回の補正とダメージが少し気になるところですね。失敗の補正って結構難しいといつも感じます。だから本来であれば、施術をわけてやるほうがいい結果は創りやすくなります。
しかし、アルカリの薬だからどうのこうのということは、あまり関係ないことを理解して頂けたと思います。次はヘナでダメージホールをうめて内部補強の予定です。ゆっくり時間をかけて髪をキレイにしていきましょうね!
追伸
縮毛矯正専門店とか、そういったサロンが増えてきていますが、だからいいとも限らないということです。「専門店=いい」 ではなくて 「専門店=それを専門にしてるだけ」 と覚えておきましょう!まぁぶっちゃけ縮毛矯正専門店って言ってても、ヘアカラーだってやってるところもあるし、あんまり特化している意味ないですね。
自分の知り合いのサロンは本当に矯正しかしていないし、カットだってほとんどしていないです。多分できないんじゃないかな(笑)
追伸2
ノンアルカリのお薬は、アルカリよりも傷まない可能性はあるかもしれませんが、髪が傷む原因は薬だけではありません。
薬は正しく使ってこそ、いい結果が生まれるのですね。
浦和の美容室エナ 「美」から生まれるチカラ
進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。
私たちは「美容」のことを徹底的に考えています。
そして、一人ひとりにあった「個性をどのように最大限に引き出すことできるのか」が最も重要と考えます。
なぜなら、これから先もずっと「輝き続ける人生」に「美容」はあなたにとって必要だからと思っているからです。
私たちにとっても「美容は人生そのもの」です。
あなたのキレイを応援しています!
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