大事な話。
髪をキレイにする秘密
髪は肌とは違い、自ら再生するチカラがありません。再生するのは根本のみ。つまり、生えてきたら基本的には髪は傷んでいきます。ですから、人が手を加えてあげないと決して髪はキレイにならないのです。
サロンケアとホームケアの違い
美容室ではヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などでおしゃれを楽しむ一方、もれなくついてくるのがヘアダメージです。この時にどのような施術を行うかで髪へのダメージはかなり変わります。エナではただ単に髪を染める、癖をストレートにするということは行いません。いかにダメージを少なくし(それでもノンダメージにはなりません)、髪をキレイにするかということに力を注いでいます。なぜなら、髪はダメージするほど、色もちやお手入れに大きく関わってくるからです。
そして、サロンで作り上げたデザインやコンディションをキープするためには、ホームケアが必修です。髪は自ら再生することができないため、サロンの後にどのように扱うか、何を使用するかが大切です。
例えるのであれば、ジムで筋トレで肉体改造するのがサロンであり、その後プロテインを飲んだり、睡眠をきちんととって体調を整えるのがホームケアです。ひたすら筋トレだけを続けても効果はありません。目的に沿ったステップが大切となります。
コロナ以降の髪の変化
コロナ以降の髪や頭皮を観察すると、その変化は著しいです。ストレスやその他がここまで影響を及ぼすことに驚きを感じます。詳しい対処法はここでは言えませんが、よりケアが重要になることは間違いありません。
美容室は髪をキレイにするところですが、その土台を作るのは頭皮(身体)です。頭皮は自ら観察することは難しい場所です。サロンでは髪はもちろん、頭皮も観察しています。本当の意味でキレイをつくるということは、健康であるということです。
その意味は簡単に説明できません。全てのブログを読んでみて下さい。大変ですけどね。書くのも読む方も。
その習慣をつくることが、美しさへのはじまりです。
追伸:全部やるってことじゃないですよ。僕もできない。でも、できることをちょっとずつ取り入れられたら変われるよね。
変化を起こさないと何も変わらない。
普通を脱却することが、普通じゃないもの
ちょっとした変化が、大きな変化になるかもしれない
Uichi
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