おはようございます。Uichiです。
ヘアデザインとはそもそも一体何でしょう。髪型とは、いわば顔をデザインしていることなのです。髪なのに顔なんですね。実際、髪と顔は別々ではなく繋がっていますし、髪型が変われば顔の印象は大きく変わります。つまり、「髪をカットする」ということや「髪をデザインする」ことというのは、「顔をデザイン」するということなんですよね。
髪型を変えるだけで小顔になる
簡単に説明すれば、ヘアデザインというのは錯覚を起こして視覚をコントロールすることです。実際、髪型を変えることで顔が大きく見えたり、小さく見えたりします。ですが、本当は顔は小さくなっているわけではないですよね。顔を小さく見せているわけです。つまり、そのデザインを目を通して脳に伝えているのですが、脳がそのデザインを受けて騙されているわけです。
トリックアートなども視覚を上手に利用した錯覚で有名な話ですよね。本来平面なはずのモノが立体的に見えたりするわけです。これは脳に限らず、人の目の特徴でもあるんです。人の目は平面よりも立体が好きなんです。
だからヘアデザインも平面的なデザインよりも立体的なデザインであるべきです。それを創るひとつの技術が髪をすく技術です。普通は髪の量が多いのが気になる場合などにすきバサミなどを使って髪の量感を減らしたりもしますが、立体的に削ぐ場合には多く減らすところとわざと残すところをつくらないといけないのです。
軽さと重さの両方があってこそメリハリがつくのは理解できますよね。だから立体的に見えるわけです。もし仮に全てが軽さだけでできたデザインであれば、メリハリはなくなり、立体的なヘアデザインに見えにくくなってしまいますからね。
自宅で髪をセットするときも、髪型が立体的に見えるようにセットするとバランスが良く見えます。よく巷ではそれがひし形に見えるようにセットすることとありますが、顔型によってはひし形シルエットにするとバランスが悪く見える顔型もあるので、必ずしもひし形シルエットが万能な形ではないということです。
最近顔が大きく見えるような気がするあなた!まずは髪型を変えてみては?
あなたのキレイを応援しています!
Uichi
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