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ヘアダメージは当然ないほうが良いと思いますが。
ヘアデザインの場合は善し悪しは好みによるところが多いです。
乾燥は保湿剤などで一時的に改善はできる場合もありますが
カットの補正はなかなか難しい。
カットは減らすことしか出来ないので増やすには髪を伸ばすしかないからです。
必要以上のダメージの失敗も多いですが、
それと同じくらいカットの失敗も多いです。
多くはすきすぎてまとまらない、ぱさつく、膨らむケースなのですが、
すく以前のベースの状態でそもそも目的と違っている場合が非常に多いです。
極端な例になりますが、このスタイルはセニングして(すいて)ません。
よくある例ですいてトップが膨らむケースをイメージしていますが、
すかなくても毛先が薄くなることで表面が膨らんで見えると思います。
このようにすかなくても、
すでにベースのカットで膨らむようにカットされている場合もあるということです。
毛量の多い方は髪をすくことで軽くし、広がりを抑える場合もあるかと思いますが、
すいてかるくする以前にベースのコントロールができていなければ
結局またすぐ髪は膨らみ、広がります。
髪は軽くすることで柔らかな印象や膨らみを抑えたりもしますが、
一方で髪のぱさつきやまとまりを悪くする要因にもなります。
このベースもこの形がいいって人はいるわけですし、
目的にあったベースを
バランスよくカットすることが非常に重要です。
このベースをショートのスタイルで見てみましょう。
スタイルは違いますが、ベースは似ています。
トップにボリュームをだすカットはショートスタイルでは人気ですね。
このようにカットは目的にあったベースコンロールも重要で
すいて失敗しているのではなく、
ベースで違っている場合があるのです。
ベースがちがうということは
例えばパーマの仕上がりも当然違います。
パーマがうまくかからないとかお手入れがしにくいとか
イメージと違う仕上がりになってしまうケースは
そもそものベースの状態がずれている可能性があるのですね。
浦和の美容室エナ
すべては上質のために…進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。
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