本当は前回はこの記事を書こうと思ってましたが、思ったよりも前置きが長くなってしまったので、記事を分ける事にしました。それではいきます。
「コスメパーマとかコスメストレートって何?」
結論からいきます。ようするに化粧品分類のパーマ&ストレート剤でおこなう施術のことです(多分)。多分というのは美容室のメニューというのは、他と同じメニューであったとしても同じ内容とは限らないからです。
例えばデジタルパーマと一言でいっても、使用する薬剤や機械、温度管理までその行程は様々だからです。カットもいい例ですね。施術者によって同じオーダーのカットでも仕上がりは異なりますね。これらと同じです。
今日はそんなコスメストレートをかけているゲストの登場です。
それではまずはビフォアーから見てみましょう。
はじめはカットだけの予約でした。髪の量が気になるのでどうしてもある程度すかないと嫌な訳です。よくある話ですね。
でも髪はすけばすくほど動きが増すのでご覧のように中間から毛先が暴れます。そのセニングが根元付近から入っていれば根元からもうねりはでますね。
この写真で見るとこれはこれで良いのかなって思いますが、カウンセリングしてみるとやっぱりまとまりは気になるみたいです。特に「毛先が跳ねる」のがね。
こういったスタイルって一歩間違えると
みたいな感じになってしまいます。
それで話を聞くとどうやらコスメストレートなるものをしたとのこと。
でもそのストレートをかけてもかける前と変わらないって(汗)
しかもコスメなのに髪がきしむって(これは説明不足)!
時間もたってるからストレートの効果はなんともいえませんが
カラーも仕事の都合できないし
縮毛矯正でしっかりストレート毛先カールもいいけど
「伸ばしたい」という希望もあるのでパーマかけたほうが伸ばしやすいのかなと思うので
今回はシンプルにデジパのみでアプローチです。
それでは仕上がりです。
毛先が跳ねるのが気になるなら、毛先を曲げれてゆらぐようにすればよい訳です。
まとめ
コスメパーマやコスメストレートといっても、薬剤であることには何ら変わりはありません。コスメと聞けば何か髪にいいような気がするだけです。そうです。勝手な思い込みです。人は都合のいい様に物事を解釈してしまう習性があるため、聞こえのいいネーミングだと何だか良さそうと思ってしまうものです。
美容室で行なうメニューや施術は、自分の求める目的に合っているのかが一番重要です。特に薬剤を使用するメニューは判別が難しいことが多いのでメニュー名だけで選択するのは危険なことかもしれません。
そして失敗しても修正できる場合もありますが、事前にしっかりリサーチすることが失敗を少なくする一番の方法です。なぜならスタイルは修正できてもダメージは残るからです。
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それではステキなヘアライフを!
浦和の美容室エナ
進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。
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