おはようございます。Uichiです。
一言でパーマというのは簡単だけど、パーマも色々あるんだよね。うちではクリープとデジパ(デジタルパーマ)のどちらかをつかうけど、それは工程であって薬剤とかはまた別の話。巻き方だってあるし、ロットの大きさ(パーマを巻く道具)だって、他にも温度管理もある。途中の工程で省こうと思えばそれでできなくもない。
パーマというと、パーマの1液とか、クリープだとかデジパだとか、成分だとか、そういったことにばかり目が行きがち。違うよね。すべては一連のプロセスの重なりだから。目に見えないことだってたくさんある。
例えば、パーマの薬なんて配合を3パーセントいじるだけで、まったく異なる反応を示す。ものによってはゴマ粒ほどを加えるだけで仕上がりがかなり変わるものもある。たったゴマ粒ほどの分量でだよ。信じられる?
なんでもそうだと思うんだけど、結局一手間って大事だよね。ちょっとしたことなんだけど、なんでも小さなことの積み重なりだと思う。その小さな積み重なりが結果として大きな差を生む。パーマも同じ。カラーだってそうだし、ホームケアだってそう。あなたの仕事だってそうじゃないかな?
小さな積み重なり、意識していますか?
あなたのキレイを応援してます!
Uichi
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