素材をどう扱うかが、大切かということ

おはようございます。Uichiです。

 

かなり昔の話ですが、僕がはじめてシメサバを食べたとき、口に含んだ瞬間に思わず吐き出してしまいました。今まで食べたことのない感じだったというのもありますが、何より美味しくなかったのでしょうね。

 

それからというもの、シメサバを食べようとも、外で注文しようとも思わなかったのですが、よくいくお寿司屋さんでお任せ3点盛りというのを頼むのが定番になっていたんですね。いつもはマグロをはじめ、ツブ貝や白身など様々な魚を楽しませてくれるのですが、あるときそのお任せ3点盛りにあの懐かしのシメサバが登場したわけです。

 

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うーん。久しぶりのシメサバです。そういえば昔は食べれなかったけど、今になって食べれるようになった食材xってありますよね。例えば僕だとセロリとかです。昔は苦くてダメだったけど、今はその苦さがたまらなわけです。ビールも同じような感じですね。

 

といわけで、シメサバに再度挑戦しました。恐る恐る食べてみると・・・あれれ。美味しいじゃない!子供の頃にはじめて食べたシメサバじゃない。脂ものっている。とっても美味しい。最高に美味しい(例のドラマ風)!!

 

僕がはじめて食べたシメサバは酢で締め過ぎていてパサパサしていたのですが、このシメサバはほどよく酢でしめている感じでほぼレアな状態です。食べ物って、素材を生かすも殺すも料理人の腕次第だって改めてわかった瞬間でした。

 

髪も同じです。

 

毛髪だってシメサバと同じように、毛髪という素材をどのように扱うかで全く違った結果に仕上がります。

 

以前記事にしたように、例えばデジパ(デジタルパーマ)だって、髪質に合わせて使う薬剤はことなるわけです。温度管理だって美容室によってことなるわけです。だから仕上がりも様々で、賛否両論あるわけです。

 

素材(髪質)を見極めて、どのように扱う(施術する)かってことは、料理も美容も同じことなのですね。

 

あなたは自宅で、自分の毛髪をどのように扱っていますか?そして美容室で、どのように扱ってもらっていますか?自身の髪を生かすも殺すも自分次第です。今考えられること、できることからチャレンジしてくださいね。それが髪のキレイを創るヒントです。

 

あなたのキレイを応援しています!

Uichi

 

PS.まず簡単にはじめられるケアといえばトリートメントと思うかもしれません。だけど実は同じようにシャンプーも大事なことです。そしてそれは商品だけではなく、そのやり方にも秘密があるのです。

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一人ひとりに似合わせたデザインや再現性はもちろんですが、今まで髪質やダメージであきらめていたデザインもお任せください。不可能を可能にする技術を研究し、日々切磋琢磨してます。毎日が「ワクワク」するような、そんな「幸せの種」をたくさんまくことが僕の使命です。一緒にたくさんの「華」を咲かせましょう!