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肌だけじゃない!髪も日焼けしてる!?
ねぇアナタ、日焼け止めって、顔や腕だけ塗って満足してない?…ちょっと待って。髪は?髪には何もしてないの!?
実はね、髪の毛って紫外線にとっても弱いの。しかもお肌と違って、ターンオーバーもしないし、バリア機能もない。つまり、ダメージを受けっぱなし!直撃されっぱなし!なのよ〜ッ!
「夏になると髪がパサつく…」「カラーがすぐ抜ける…」そんなお悩みの原因、ズバリ――紫外線の仕業なのッ!
- キューティクルが破壊されてボサボサに
- 髪の水分が蒸発してゴワゴワに
- カラーの色素が分解されて色落ちしやすくなる
…あら恐ろしい!
だけど安心してちょうだい。この記事では、 紫外線が髪に与えるリアルな影響。髪を守るための具体的なケア方法。ダメージを受けた髪のレスキュー術。ぜ〜んぶアタシが優しく教えてあげるわ。覚悟はいいかしら?
紫外線が髪に与える3つのダメージ

キューティクル破壊 → 枝毛・切れ毛の原因に!
髪の表面を守っているうろこ状の構造、それがキューティクルちゃん。この子が紫外線でパリッとめくれ上がっちゃうのよ!
そうするとどうなるかって?そう、摩擦や乾燥にめっぽう弱くなって、枝毛・切れ毛まっしぐら!しかも1回ダメージを受けたキューティクルは自然には戻らないの。もう、悲鳴モノよね。
水分蒸発 → ゴワゴワ・パサパサに!
紫外線って、見た目は光でも中身は「乾燥兵器」よ。髪の中の水分をジリジリと蒸発させて、まるで砂漠に放り出されたかのようなパサつき地獄に突入…。
触った瞬間、「えっ…これワラ?」って思うほどゴワッゴワ。うるおいのない髪にツヤもまとまりも、あるわけないじゃない。
メラニン分解 → ヘアカラーの色落ち加速!
紫外線は、髪の色を決めるメラニン色素や、ヘアカラーで入れた染料まで分解してしまうの。
つまり、せっかくサロンで仕上げた美しいカラーが、「あれ?1週間で色抜けた?」なんて悲劇を引き起こす原因に!
紫外線の影響を受けると、赤みやオレンジみが強くなるのも特徴よ。「思ってた色と違う…」ってなるのは、まさにそのせい。
どう?紫外線、まさに“髪の天敵”でしょ?でもね、大丈夫。次はどんな時に気をつけるべきかをバッチリ教えてあげるわ。
紫外線の強い季節と、要注意の時間帯

一年で最も危険なシーズンは「春〜夏」!
紫外線って、夏だけの問題だと思ってない?……それ、甘いわよッ!
実は、紫外線は3月ごろから急上昇しはじめて、5月〜8月にピークを迎えるの!
つまり、「まだ暑くないから大丈夫〜♪」って油断してる春こそ、髪がジリジリ日焼けしてる危険ゾーンなのよ〜ッ。
危険な時間帯は「朝10時〜午後2時」
紫外線が最も強くなるのは、午前10時〜午後2時の間。この時間帯に外出すると、髪はまるでフライパンの上の焼きそば状態よ…(ちょっと美味しそうだけど!)
紫外線のダメージは累積型。今日のちょっとした油断が、1年後のパサパサ髪に変身しちゃうの。こわ〜い!
でもね、ここで知っておけば大丈夫。次は、髪を紫外線から守る習慣をレクチャーしちゃうわよ。
髪を紫外線から守る5つの習慣

1. 帽子&日傘は、美髪の騎士よ!
紫外線対策の王道アイテム、それが帽子と日傘。でもここでポイントよ!
- 帽子はUVカット素材を選ぶこと
- 日傘は黒地・内側黒の遮光タイプがベスト!
おしゃれと美髪、両方手に入れましょ。
2. UVカットスプレーやミルクで髪にも日焼け止めを!
顔に日焼け止めは塗るのに、髪はスッピン!?ダメよ〜ッ!
最近は、髪専用のUVケアアイテムがどんどん進化してるの。サッとスプレーするだけで紫外線をブロックできるし、ミルクタイプなら保湿も一緒にできて一石二鳥!
アタシのおすすめは、仕上げのスタイリング剤感覚で使えるタイプよ〜ん。
3. 洗い流さないトリートメントで守りのヴェール
アウトバスのトリートメントは、夜のお守りだけじゃないわよ。朝のスタイリング前に使えば、紫外線・乾燥・摩擦から髪を保護してくれるの。「髪のためのバリアコート」って感じね。
4. 髪型にもひと工夫を!
結ぶなら、ゆるふわシニヨンや編み込みがおすすめ。理由はカンタン、毛先の露出が少ない=ダメージが減る!それに、まとめ髪って夏でも涼しげだし、おしゃれにも差がついちゃうってわけ
5. 帰宅後の“クールダウンケア”を忘れずに!
紫外線でダメージを受けた髪は、まさに軽い火傷状態。だから、帰ってきたらまずぬるま湯でやさしく洗ってあげて。さらに、保湿系のトリートメントやヘアマスクでしっかりケアすれば、“明日もがんばれる髪”にリセットできるわ。
どうかしら?どれも今日からできる簡単なことばかりよ。
紫外線ダメージを受けた髪のレスキューケア

保湿命!乾いた髪にまず水分チャージを!
紫外線でパサパサになった髪、まずは水分補給が最優先!化粧水でお肌を潤すように、髪にも水分を与えてからオイルやクリームで閉じ込めるのが鉄則よ。
おすすめは…リピジュア(ポリクオタニウム-51)、PCA-Naやアミノ酸系保湿成分
「水分 → 保湿成分 → 油分」で、潤いの3段ブーストよ。
補修成分入りの集中トリートメントを!
日常ケアだけじゃ間に合わないほど傷んだ髪には、“スペシャルケア”というご褒美が必要なの。
注目すべき成分は…ケラチン(タンパク質補修)、セラミド(バリア機能サポート)、CMC類似成分(毛髪内部の脂質補充)
「面倒〜」なんて言ってる場合じゃないわよ。髪が叫んでるの、聞こえない?
カラー毛は“色落ちケア”もマスト!
紫外線で色素が分解されると、カラーの持ちが悪くなるの。でもね、今は“色持ち特化型シャンプー”や“染料入りトリートメント”もあるのよ。
- アミノ酸系のマイルドな洗浄成分
- カラー補充系トリートメント
- 紫外線カット成分配合のスタイリング剤
色を守る=髪のダメージも軽減なのよ。どう?ここまでケアすれば、夏の終わりも怖くないわ。
はいは〜い、お待ちかね!ここからはみんなが気になることにズバッと答えるQ&Aコーナー!
よくある質問(Q&A)

Q1. 髪にも日焼け止めって必要なの?
A. 絶対に必要よッ!
肌と同じように髪も紫外線で老け込むの。スプレーやUVミルクタイプを使えば、ベタつかず手軽にケアできるわよ
Q2. 紫外線で髪が黄色くなるのはなぜ?
A. メラニン色素が壊れるからなの。
紫外線は髪の色素を分解して、特に赤系や黒髪は黄ばみやオレンジみが出やすいの。カラーを長持ちさせるケアが大事よ!
Q3. 帽子をかぶればそれで完璧?
A. う〜ん、半分正解ね。
帽子だけでは防ぎきれない反射光や隙間からの紫外線もあるから、UVスプレーとのW使いが鉄板よ
Q4. 紫外線ダメージを受けた髪は元に戻るの?
A. 完全には戻らないわ。
髪は自己修復できない「死んだ細胞」だから、補修や保湿で“見た目を整える”ことがケアの目的なの。ダメージは最小限に防ぐのが大事よ!
Q5. 海やプールのあとはどうすればいい?
A. すぐに真水で洗い流してね!
塩素や海水は紫外線以上に髪に刺激的。その日のうちに優しく洗って、しっかり保湿ケアを!
Q6. 洗い流さないトリートメントって本当に意味あるの?
A. むしろ命綱よッ!
特に夏場は朝つけるだけでも紫外線カット+乾燥防止になるから、超おすすめよ
Q7. UVケアって1日何回も必要?
A. 長時間外に出るなら“2〜3時間おき”が理想。
汗や摩擦で落ちちゃうから、持ち歩き用のミニスプレーをバッグにINしといてね
Q8. 紫外線が少ない冬でもケアしたほうがいい?
A. 実はね…YES!
冬でも紫外線はゼロじゃないのよ〜。「通年での髪UVケア」、コレ、美髪女子の常識よ
まとめ:紫外線ケアで“夏の髪老け”を防ごう!

紫外線は、肌だけじゃなくて髪にもガッツリ悪影響を与えるってこと、しっかり伝わったかしら?
- 色落ち、乾燥、切れ毛、枝毛…
- ゴワつき、パサつき、ツヤ消失…
- それ、ぜ〜んぶ紫外線の仕業かもしれないのよ!
でも安心して。今日のポイントを押さえれば、髪だって日焼けから守れるの
- 紫外線が強い季節&時間帯を避けるべし!
- 帽子+UVスプレーで鉄壁ブロック!
- 保湿・補修ケアで髪を甘やかして!
- カラー毛は色持ちアイテムで守り抜く!
- 通年でUVケアを取り入れるのが新常識!
髪が変われば、見た目の印象がガラッと変わるの。つまり…“夏老け”の救世主はあなた自身の手の中にあるってことよ。
さあ、今日から一緒に始めましょ?“焼かない女はツヤで勝つ!”それが夏の美髪ルールよ〜〜ッ。
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