新しいヘアスタイルやしたい髪型を探すときにネットやヘアカタログを参考にする場合は多いと思います。自分も以前はヘアカタログをつくったりしていました。今はしていません。もちろんやらないよりはやったほうがいいとは思います。今回はそのしなくなった理由を記事にします。
雑誌やヘアカタログは曖昧すぎる点が多い
雑誌やヘアカタログの画像に少し疑問を感じはじめたのはいつからかは忘れましたが、本来デザインはリアルであるべきと疑問を感じるようになりました。多くの撮影はその瞬間のために多くの時間を費やしているケースがほとんどと思うからです。もちろんそうではないケースがあることも事実です。
例えば
ストレートなスタイルでも、仕上がりにブローしているのかアイロンをしているのか、あるいは適当に乾かしているのでは当然仕上がりは違うし、その説明はほぼないです。そして、その理由もわかります。
パーマスタイルであればどこまでセットしているのであろうと思うスタイルがほとんどです。実際にパーマがかかっていなくてもコテやヘアアイロンで仕上げてしまえばパーマというスタイルになってしまう。これはパーマじゃないだろうって思うスタイルもあります。
でも素人にはわからないという事実
あるスタイルを見てパーマと思うのかセットと思うかは判断が難しいという事実。ストレートにしてある髪は実は縮毛矯正ではなくてアイロンでツヤツヤに仕上げあるのかもしれない。
ヘアデザインはオブジェではないと思うのです。動けば表情は変わり、横顔さえも様になる。髪だってある意味生きていると思います。(実際は死んでいる細胞ですが…)
思い出として一瞬を残すならそれでいいと思います。しかし自分が考えるデザインは1〜3ヶ月という期間のデザインをまかされている訳です。一瞬ではあまりにリアリティがなさすぎます。
以上のことからヘアカタログは今はつくる予定はありません。(今後はわかりませんが)
より現実的なデザインはサロンワークにあると感じているからです。
本当のデザインはこのブログで発信していきます。
ショートボブって前髪長めがやっぱりかわいくて大人っぽい。
前髪を中途半端に切ると子供っぽく、かつ「ちびまるこちゃん」みたいになりやすいです。短くするならとことん短くが個性的。
前髪をはじめ顔周りはデザインの印象を変えやすい場所です。同じようなデザインでも顔周りやカラーで雰囲気を変えることが出来ます。
全体は同じようなスタイル構成ですが、カラーと前髪でこのように印象は異なるのです。雰囲気やイメージに合わせた似合わせのデザインはとても大切です。
それではステキなヘアライフを
浦和の美容室エナ 「美」から生まれるチカラ
進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。
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