ヘナは年配の方に特に人気ですね。最近はその効果からまた人気がでてきたみたいです。時代は繰り返すとはこのことか…
なぜヘナをするとパーマがかからなくなるのか
といわれてますが、正確にいえば「かかりにくくなる可能性がある」が正しいかもしれません。なぜなら一言で「ヘナ」といわれても千差万別で、ピンからキリまであるからですね。例えばヘナをする頻度、自分でセルフヘナをするのか、毎回毛先まで塗るのか、どのようにヘナを使用するかで答えは変わりますね。
ヘナをするとどうしてパーマがかからないといわれているのでしょうか?
ヘナをするとパーマがかからない理由の1つは、髪にヘナを重ねる回数に原因があります。そう、例えば毎回毛先までヘナをやると比例して回数は増えますよね。あるいは毎回美容室できちんと根元だけ塗るのでは髪の状態は変わりますよね?これ意味わかりますかね??
話を普通のヘアカラーに置き換えてみましょう。
毎月普通にヘアカラーをするとします。保護とかトリートメント系は無しでの話です。
毎回リタッチ(根元だけ染める)と毎回全体染なら、どちらが髪がダメージすると思いますか?
答えは簡単ですよね。毎回全体染める方が髪がダメージしますよね。
ヘナは髪を強化して、シリコーンのようにコーティングする作用があります。しかも、なかなか落ちない。ヘナのオレンジ色ってマジで落ちないんですよ。と言うことは…
ヘナは髪をコーティングする
「毎回ヘナで髪全体染めると言うことは、やる度にコーティングが強くなる。」と言うことです。もちろん髪質によっても変わりますけど、基本原因これですね。ヘナやり続けていると髪が硬くなって乾燥するです。普通はね。コーティングするから髪の中の水分入りづらくなるんで乾燥しやすい髪になるんですね。メリット、デメリットあるんです。知らないとね。
言い換えれば、髪を強化する効果が強いのですね。太い髪ってパーマかかりづらいんですよ。髪がしっかりしているので。ヘナ毛も髪がしっかりしているので同じようなものなんです。ヘナをすると健康毛のような状態になるんです。健康毛はパーマがかかりにくいです。簡単ですよね。
もっと科学的に言えばヘナに含まれているポリフェノールが影響していて、髪を収斂させる作用があるため、つまり、髪を引き締める効果があるため髪のキューティクルが開きにくくなるんで、薬剤浸透しにくくなるんです。薬剤の浸透を阻害しているのですね。
さらに言えば、ヘナは酸ってこと。もうお腹いっぱいですよね。やめときましょ。
ヘナ毛でもパーマはかかる
それではいってみましょう。今回はそんなヘナ愛好家の方にパーマチャレンジです。
インディゴ多めのタイプでしょうか?かなり暗いし、根元はグリーンですね。ヘナ好き美容室でいつも染めているのですが、この方は直毛で細毛です。 そのまっすぐ直毛が嫌なのでパーマをかけてほしいといっているのですが、いつも話をながされてしまうそうで、当店にこられました。
ヘナの魅力はたくさんありますよね。髪にハリコシがでたり、天然の色で白髪が染まったりと年配の方に人気がある理由はわかります。でも欠点はパーマがうまくかからない場合もあるということですね。
かかりましたね。
ヘナをしていてパーマがかからない方、ご来店お待ちしてます。
浦和の美容室エナ
すべては上質のために…進化する縮毛矯正,デジタルパーマ,カラーでお手入れしやすいヘアデザインを心がけています。
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