花言葉は「控えめな優しさ」

「椿」は日本でも代表的な花の1つです。

その花言葉は「控えめな優しさ」

「誇り」で、園芸品種は、なんと2200種もあるとされています。

古くから日本人に馴染みのある椿ですが、今回は中でも「椿油」についてご紹介します。

椿油というとシャンプー「TSUBAKI」が有名ですが、実は椿油は髪にいいだけでなく肌にもいいですし、何より食用にもオススメです。

椿油の最大の特徴は、オレイン酸の含有量が飛びぬけて高いこと。

オレイン酸が多いと言われるオリーブオイルが70%のところ椿油は85%もの含有量なんですね。

オレイン酸は悪玉コレステロールを抑え生活習慣病を抑止すると言われている上に、髪のパサつきを抑え肌の保湿効果もあります。なんという万能選手♪

髪はドライヤーをかける前に、肌には化粧水の後にそれぞれ少量を塗ると効果が期待できます。

食用にするなら普通の調理油としても使えますし生でドレッシングにするのもオススメです。

椿油を生活に取り入れてみませんか。

シリコンではなく、シリコーン

 

今もよく質問されますが、「シリコンはどうですか?」って話です。正確にはシリコンではなく、シリコーンです。ノンシリコンシャンプーとかのせいでややこしくなってますね。

シリコンは金属ケイ素で岩石や土壌の主成分で、酸素の次に存在していると言われてます。一方、シリコーンはケイ素樹脂です。ケイ素を含む有機化合物のことを指して、油のようなものからゴムのようなものまで幅広い形状があります。

ヘアケアとして使われているのは潤滑油のような役割で、髪が傷んだりしてクシ通りが悪い髪に対して友好的だからです。本来安全性が高く、体内に入れても問題がないくらいの成分で、天然のオイルが酸化して劣化するのに対し、シリコーンオイルは酸化もしない優秀なオイルなのにどうしてノンシリコンシャンプーに代表されるように懸念されるようになったのでしょうか。

それはシリコーンを悪者扱いして他の商品を売りたいからです。本来成分というのは正しく使用するからその結果が得られますが、間違って使えばその効果は得られません。そしてノンシリコンと言っていても、シリコーンの代わりの成分なんて他にもあるのですから、似たような潤滑油やコーティング成分を入れれば同じことです。

天然の椿油だって、つけ過ぎれば立派なコーティング剤としても利用できます。大事なことは目的に合っているかどうかということで、それは成分ひとつでは語れないのですね。

あなたのキレイを応援しています!

Uichi

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PS.椿油もいいけど、こちらのヘアオイルもオススメです!もちろん椿オイルも入っています。

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