デジタルパーマのお手入れとスタイリング(動画付)

あなたの今の髪型はいかがですか?スタイルは気にいっているけどスタイリングがうまくできない場合って結構多いものです。パーマをかけるメリットは女性らしいデザインもさることながら、お手入れも簡単にしてくれるといったスタイリングサポート的な役割も果たしてくれます。

当店で人気のあるデジタルパーマの評価は巷では賛否両論ありますが、そもそもデジタルパーマで失敗する原因はデジタルパーマでかけているからそれがダメっていっているだけで、デジタルパーマがいけないとか、痛むとかという話ではないのです。エアウェーブで失敗したらエアウェーブがダメもの扱いされるのと同じですね。

そして世間ではデジタルパーマ、デジパ、デジパー、デジパーマ、形状記憶パーマなどと呼ばれています。ネーミングはサロンによって様々ですので少しややこしくなりますね。

それではまずは当店でデジタルパーマをかけたゲストの仕上げの動画をご覧ください。(音はないです)

いかがでしたか?仕上げにコツなんかありません。どのようなスタイルにしたいのかによって仕上げ方が変わるだけです。多くの美容師さんは指でクルクル巻いて乾かしていると思いますが、動画で見たとおりムースなどでラフに仕上げることもできるのです。これならもっと簡単ですよね。

音声がないのが残念ですが、このゲストはずっと「いいですね」「いいですね」と連呼していました^^

朝の忙しい時でも当店のデジパなら1分でもスタイリングができるようになるのです。

お客様の声

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個人的な意見ですが、ワンカールは本当に素晴らしいと思います。毎日のスタイリングが楽で、今となっては私のライフスタイルにはなくてはならないアイテムです。いつもステキにしていただいてありがとうございます。 なっちゃん様

 

お客様の声

 

お店の雰囲気が落ち着いていて、ホッとできます。初めてデジパをかけて本当に満足しました。カラーもきれいな仕上がりで、いつもなら美容院の後にすぐまとまりのない髪型になってしまうのが、十分におもえるほど長持ちしました。 山内様

 

口コミ

先日はありがとうございました。

そろそろ妥協しない美容室を見つけて通い続けられたらという意気込みで伺いました。

髪型、イメージを変えたかったのでカットとカラーを予約していましたがパーマをすることになりました。

今でも色々と試してきてかからない髪質と諦めていましたが、1週間経った今でも綺麗に型を残しているので驚きと喜びでいっぱいです。

髪の状態も傷んだ感じがなく、とても満足しています。

シャンプースペースも広く、照明は暗くしてありリラックス出来ました。

首の付け根!にホットタオルを置いてくれたり、シャンプーをしながら頭のツボ押しも心地良く、この様な勉強もされているのかなと思いました。

全ての工程でこだわりを感じました。

次回はカットでお願いしたいと思います。 りか様

 

 普通のパーマとデジタルパーマの違い

普通のパーマはロットを巻いて、ロットオン(ワインディング)→1剤→流して(省くサロンもあります)→2剤といってように全て工程を髪が濡れたままで行います。このような流れから「コールドパーマ」とも呼ばれています。

一方デジタルパーマは1剤→流して→ロットオン→加温→2剤のような流れです。つまり簡単に説明すれば、途中経過で乾燥工程が入るだけになります。

 しかし一言でデジパといっても、使用する薬剤や温度管理、細かいテクニックはわかりませんよね。当然ながらその違いが仕上がりに大きな変化をもたらすのです。

当店で使用する薬剤はノンアルカリで弱酸性、化粧品分類にあたります。しかしそのことよりも使用する薬剤がジェル状であり、つまり粘度があることが1番メリットがあると思ってます。

普通のパーマ液はリキッドでシャバシャバしているので頭皮に当然つきますが、ジェル状で粘度があるため頭皮に薬剤が付く心配がありません。またアルカリを使用しないことで、髪のダメージは軽減できます。

そして温度管理です。これはメーカーさんや各美容室、美容師さんによって考え方が色々あります。100度を超える施術から、70度→80度→90度など変化させるやり方などです。

ちなみに当店では55度を基本としています。美容師さんやメーカーさんから言わせればそんなのデジタルパーマの理論じゃないじゃん。とかいう人もいるのですが、そもそも髪は60度を超えるあたりからタンパク変性を起こします。この変性を起こすからデジタルパーマが成り立つ訳でもあるのです。

しかしそのような温度設定にしなくても十分パーマはかかります。これが当店が研究してだした結果です。ですから当店のデジパは実は本来のデジパではないということでもあるのです。

大事なことは結果

このタンパク変性を起こさない考え方は、エアウェーブの考え方に似ています。つまり当店の考え方でデジパをかけるネーミングは別名「エア・デジ」とも呼んでいます。

しかしどんなネーミングであれ、ゲストに必要なことは結果です。ですからそこにこだわりはありません。結果にこだわることが私の考えです。

ダメージについて

ダメージや痛みに敏感になる方は多いですが、残念ながらダメージがでないパーマは今の所ありません。ですからなるべく痛まないようにすることが大切なことです。

デジパのメリットは普通のパーマが薬剤だけでかけることに比べ、熱を利用することで応力緩和をうみ、その結果使用する薬剤のチカラを抑えることができる点です。

参考記事 

→ ノンアルカリだから痛まない?

→ クリープパーマ

→ コスメパーマ

まとめ

動画にあったように、デジパはお手入れが簡単でスタイリングは思っているほど必要ありません。そこにはカットも重要な要素になりますが、カットが微妙でもダメージがあってもそれをカバーしてくれるのも実はパーマだったりもするのです。

今までパーマのかかりが悪かったり、かからなかったり、ダメージが気になる方、スタイリングが苦手な方、まとまりが悪い方などにこそ、ぜひ当店のデジパを体験して悩みを解決するツールになればと思います。

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