同じ薬でも濃度や使い方で仕上がりは異なります。

デジタルパーマ, パーマ, 実験・検証

薬剤において特別画期的な原料など今のところはないのです。

だからこそ小さな積み重なりでしか結果はないと思います。

同じ薬剤において使い方や時間やタイミングなどはとても重要です。

なぜなら、わずか数パーセントでも結果は大きく変わる場合があるからです。

 

今日はパーマにおける2剤において検証してみたと思います。

パーマや縮毛矯正などはどうしても1剤のほうに観点が向けられることが多い、

コスメ系や酸性領域などがいい例です。

だけどその一連のプロセスにおいて、仕上がりが変わってくるということです。

DSC_0259

2剤はパーマや縮毛矯正を1剤やクリープ期、乾燥行程やアイロンでつくった

カールやストレートにした形状を固定する役割を持っています。

固定があまければ当然仕上がりが変わります。

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同じ1剤、同じ乾燥行程を行った毛髪を4つに分け、

別々の固定方法を行います。

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仕上がりが異なるのがわかると思います。

固定する2剤の薬は大きく2つにわかれ、ブロムと過水です。

DSC_0268

一番右がブロムでこれだけ2回つけて時間も2倍くらい多く置いてます。

でも一番だれてますね。

他は濃度の異なる過水で左から1.5%、6%、3%です。

6%と3%を比べると濃度の濃い6%のほうがかかりがよいのがわかります。

しかし濃度の薄い1.5%と6%のかかりは同じくらいのかかりになっていますね。

これが使う薬剤と濃度だけではかたれない使い方ということです。

たった数パーセントで仕上がりが異なるわけだし、使い方によっても効果が変わるのです。

パーマという一連のプロセスにおいて

このわずかな違いの積み重なりが結果をかえるのです。

そしてその行程でダメージを最小限に抑えることや

パーマの持続性につながってくる訳です。

デザインにおいてはカットが大きな役割を持っているのはいうまでもないことですが、

薬剤をつかう行為においては複数の行程のどれもが重要な要素になると感じます。

 

 

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