ストカールしてから半年後

ストカールやストデジなど、ストレートとカールを組み合わせたメニューは女性に人気のデザインです。スタイルもさることながらお手入れもしやすく、再現性が優れています。またカールの持ちがよいという特長もあります。

今日はそんな人気のストカールをしてから半年間の経過を見ていこうと思います。

ストカールとは?

まずはストカールについて簡単に説明します。ストーカールやストデジは、ストレートとカールを組み合わせたデザインになりますが、その施術内容はサロンによって様々です。

例えばストレートが縮毛矯正なのか、あるいはストレートパーマなのかで仕上がりは当然異なります。また使用する薬剤でもアルカリ性の薬剤を使用するのか、ノンアルカリなのか、酸性なのかで結果は異なりますね。

ストレートパーマと縮毛矯正の違い

アルカリだから悪いとかノンアルカリだから痛まないという訳ではありませんが、薬剤は目的・髪質に合わせてチョイスすることが大切です。

ノンアルカリだと痛まない?

ノンアルカリ・弱酸性|パーマ液を理解する5つのこと

ノンアルカリでもいいけど伸びてないと意味がない

カール形成も同じですね。どういった薬剤や機械、ロットを使用するかで施術内容が異なりますのでパーマのかけ方で仕上がりに違いはでます。

クリープパーマ・デジタルパーマ・応力緩和|仕組みを理解する2つのこと

ケーススタディ

それでは実際に当店でストカールをかけた、ゲストのKさんのスタイルを見ていきましょう。

ストカール前

 

ところどころにある癖があるため、髪がまとまりにくく、ツヤ感がうまれにくい髪質です。この癖をとるために一度すべて縮毛矯正をしてから毛先にカールをデジパでつけていきます。

ストカール後

 

癖をなくす事で髪にツヤ感が生まれやすくなり、カールの柔らかさもより一層引き立ちます。適当に乾かしても形になり、お手入れのしやすい髪型です。

カールはご覧のようにかなりゆるめです。それではその後、このカールがどのくらい持つのかを見ていきましょう。

ストカール3ヶ月後

 

あれから4ヶ月後のスタイルです。毛先のカール感はあまり変化していないように思えます。癖も強い訳ではないのでまだ髪もキレイに見えますね。癖の強さやスタイルにもよりますが、当店で縮毛矯正をかける頻度はショートで3ヶ月、ロングで6ヶ月の方が多いです。

ストカール半年後

 

その後2ヶ月経った今現在のスタイルです。若干癖は気になりはじめてきてますが、まだ何とかいけそうですね。春に向けて軽さを出すデザインに変更してありますが、カールの変化はいかがでしょうか。少しづつ重さがでてきたせいもありますが若干ゆるやかに見えますね。

まとめ

今回はゆるめのストカールをかけてから、その後の半年間のスタイルをみていきましたが、ゆるめのカールでも意外とパーマが持つ事が確認できましたね。デジパならではの特長でもあります。

カールがもつということは、その分かけなおす必要はなく、同時にダメージを抑える事ができるので色々とお得です♪

お手入れが苦手な方、スタイルをキープさせたい方、女性らしいヘアスタイルにしたい方などある意味万能ですが、短所をあげれば時間がかかるということですね。それでもストカールはかなりオススメのスタイルです。

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