パーマがすぐとれる(おちる)2つの理由

パーマのもちが悪い、すぐとれる。と新規の方から相談がありますが当店でかけるとだいたいは問題なくかかります。ホームケアで使用している商品でパーマを阻害してしまうものもあったり、個人のお手入れも関係していることは事実なのですが、根本的にパーマがあたっていないなら話は別ですね。今日は美容室においてパーマがうまくかからない理由をあげます。

 

 

 

1. きちんと固定していない

 

これは1剤ばかり気にしている巷の流行のせいもあります。「パーマは2剤であてる」という言葉があるとおり、最終的につくった形を固定しなければ当然意味をなしません。パーマを固定する2剤と呼ばれる薬剤は2種類です。おのおのアルカリ領域でチカラを発揮するものと酸性領域でチカラを発揮するものに分かれます。その辺り前のことって、つい忘れてしまいがちなんですよね。ダメージを気にするあまり1剤ばかりに目がいきがちです。ダメージは少ないけどパーマがかかっていないなら本来の意味はなしませんよね。むしろ髪がダメージしただけでいい迷惑です。きちんと固定しているかされていないかはその場では必ずしもわからないものです。だからこそきちんとした仕事をしなければいけないのですね。

 

 

 

2. ダメージが強い

 

もうひとつの原因がもともとのダメージです。髪はダメージが強いとトロトロになります。この原因をつくっているほとんどの原因は美容室でのケミカルダメージやホームカラーなどの残留アルカリや還元剤です。これらはそのときはダメージとして感じなくても徐々に痛みとして蓄積されます。髪のウェーブやカールをつくるのは髪の素材です。パーマ液やデジタルパーマ、エアウェーブなどは曲げるための道具や手段にすぎません。髪は有限な素材です。ダメージを軽視するといつかは崩壊します。だからこそ素材を大事にするダメージレスな施術やホームケアを意識しなければなりません。

 

 

 

まとめ

 

パーマがすぐとれるにはそれなりの理由があります。上記2点がほとんどです。また、上記以外ではホームケアによるトリートメントなどの重さでだれるパターン(パーマは重力に逆らっているため)。それと、お手入れという器用不器用の差があるのも事実です。これは中々難しい問題です。それをどう教えるか、しやすくするためのカットをするかがポイントではないでしょうか?

 

 

  • 今までパーマがうまくかかったことがない
  • 髪の負担を最小限にパーマをかけたい
  • パーマをかけてかわいくなりたい 

 

ぜひ当店にお任せ下さい。そんな悩みはすぐ解決します!

 

「論より結果」ブログをご覧頂ければすべてがわかります。

 

 

「人生に黄金の輝きを与えるもの、それは選択」

 

それではステキなヘアライフを!

 

 

 

 

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