ヘアカラーで髪質改善

「カラーとカットであなたの髪を髪質改善します。」って言われてやってみて早2年・・・。

そんな現状の髪の状態がこちらです。↓

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ヘアカラーで髪質改善できるなら、このように「髪がくせ毛でもどうにかなる」って言っているということですが、残念ながらこれが現実です。

 

ヘアカラーで髪質改善する意味

 

ヘアカラーで髪質改善というのは、ダメージの少ない、あるいはダメージのないヘアカラーをすることによって、毛髪の痛みが少なくなることで、髪が扱いやすくなるということです。そもそも髪は傷んでダメージすれば扱いづらくなるし、セットしてもすぐに崩れてしまいやすくなります(例;コテで巻いてもすぐに取れる。)。

 

つまり、「ヘアカラーで髪質改善」という意味は、少し誤解を招く表現ですね。

 

これはこういった表現方法に限ったことではありませんが、商品やメニューというのは、中身でなく、自分の髪質や目的とあっているかが大切なことです。なぜなら髪質やなりたい髪型などはひとぞれぞれ違いますからね。万能なものなど世の中には存在しません。だから一人ひとりにあった処方箋のようなものが必要なわけです。しかも髪質はその都度変化(ダメージ、季節、加齢など)するものですので、ずっと同じというわけにもいかないのです。

 

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というわけで、今はこんな感じの髪型になっています。なりたい髪型はカラーとカットでは改善できないのです。そこに縮毛矯正とデジタルパーマ(デジパ)が加わることで理想とする髪型になるのです。もちろん毎日ブローやヘアアイロンをしてからコテで巻いてもいいのですが、時間もかかるし、雨の日はセットしてもすぐに崩れますからね。そしてもちろん毎日の熱によるダメージも出ます。

 

物事はやってみないとわからないことが多いものです。事実、失敗して学ぶことの方が人を成長させます。僕もたくさん失敗してきました。だから言えることがあります。だからやれることもあります。

 

アインシュタインは「世紀の大発見は、どのようにして成し遂げたのか」と聞かれた時に、彼は「失敗の連続からだ」と答えたそうです。

 

とは言っても、髪型で失敗したくはないでしょうし、同じ失敗を繰り返すと髪は綺麗に戻すことは難しくなりますからね。

美容室選び、というよりも美容師選びは慎重に行うようにしましょうね。

 

あなたのキレイを応援しています!

Uichi

 

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